先日、フードプロデューサー南清貴さんのお話を聞いてきました。



プロ野球が好きな方ならご存知、工藤公康選手。

27歳の頃、あそびすぎて肝臓を壊し、

体はボロボロで、

医者からはこのままでは死ぬと言われ、

このまま現役引退か!?とまで言われていたころ、

奥様と出会われ、

その奥様が、食事に徹底的にこだわり、

その後の活躍を支えてこられ、47歳まで現役。


その工藤投手を支えた食は、

南清貴さん直伝だったそうです。

http://www.kiyo-san.com/


食に関するおおまかなお考えがこちらに載っています。

http://www.kiyo-san.com/concept






このときは、

「食」メインのお話ではなかったのですが、

九州が、いかに食に関して恵まれているかを、

熱~く語られていました。


言われてみれば、そうよね、、、と。


職場からの帰り道に、

少し遠回りすれば、

自然食品店もあり、

有機野菜、無農薬野菜を扱うお店もあり、

そこにはいいお肉や豆腐をはじめ、

大抵のものが揃います。


周りには素敵な農家さんがたくさんおられて、

FBではいろんな情報が入ってきます。

実際にお会いすることだってできます。



魚だって、新鮮なものがすぐ手に入るし。




私は熊本にいるので詳しくはわからないけど、

日本の中では、そうではない土地が多いんだろうな、、と。


南さんのお話を聞いて、

「熊本って、すごく恵まれた土地なんだ!」

と、改めて気づかされました。





それと嬉しかったこと。


最後の質問の時間に、

「給食についてどう思っておられるか」、

お尋ねしたのですが、

南さんの最終的な目標は、

学校給食なのだそうです!


吉田先生、弓田先生と同じように、

食に真摯に向き合っている方は、

やっぱり、学校給食をどうにかしたい!

そこは強く思われるようですね。






この会でもいろいろ勉強してきたのですが、

南さんの著書を4冊ほど読み、

やっぱり気になってしょうがないのが、亜麻仁油。


リネンの材料となる亜麻の油です。


オメガ3が豊富。


熱に対して不安定なので、生で摂ります。





前々から、いいとは聞いていたんだけど、

油って、そんなに積極的に摂らなくちゃいけないものか~!?と、

少し、懐疑的だったのです。


もちろん、油は体に必要なものとはわかっているけど・・・






でも、著書を読むと、

摂った方がいい気がしてくるんですよね(笑)


毎日ちゃんとした食生活ができていれば、

そんなことも思わないのかもしれないけど、

そういうわけにもいかない、という負い目もあり(笑)、

何でも試してみたい!という好奇心も大きく。




で、買いました(笑)


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私はけっこう好きな味なので、

(くせの強いナッツのような味)

そのままスプーンで毎日ひとさじ。


子どもたちには、わからないように、

和え物やサラダに混ぜたり、出来上がりの料理に少し、垂らしたり。





1か月ほど摂り続けてみて、どうだろう!?

と、確かめたいところですが、

ほぼ同時期に、

写真の「あご旨」(アゴといりこ、昆布などの粉末)も

毎日摂り始めたので、

亜麻仁油だけの結果は出ない予定です(^_^.)



あ、今年は、冬の初めからEMも飲んでるな(笑)



そのおかげかどうか、わかりませんが、

今年は風邪をひかない!

熱が出るまではなくても、

冬になると咳がひどくて長引くのですが、

それすらありません。

(そういえば、息子の咳もない!)



このまま冬を乗り越えられたらうれしいけどなー。






と、話がそれましたが、

もしかしたら、南さんの料理教室&お話会が、

春に、熊本でできるかもしれません。

まだ、未定ですが。


可能ならば4月26日(土)ですので、

興味がある方は、予定をあけておいてくださいね!





JAS規格というものを調べてみました。


なぜかというと、

ある醤油に、JASマークがついていたのですが、

その醤油の原材料を見ると、

とても「醤油」と呼べるものではなかったから。



材料の一番多いものが、

「アミノ酸液」

なのです(T_T)


そして続くのが、

食塩

脱脂加工大豆(大豆油のしぼりかす)

小麦

糖類(ぶどう糖、砂糖)

カラメル色素

調味料(アミノ酸等)

保存料(パラオキシ安息香酸)

甘味料(サッカリンナトリウム、ステビア)

ビタミンB1



これ、醤油と呼べますか?





そこで、醤油のJAS規格を調べてみました。

https://www.soysauce.or.jp/gijutsu/pdf/kikaku_33.pdf



この規格を満たせば、JASマークをつけていいのだそうです。


こんなにたくさんの、添加物が認められているんですね。

そして、アミノ酸液主体でも、

ちょっと発酵過程を加えるだけでも、

「醤油」と名乗っていいんですね。





JASマークに、全く意味がないということの勉強になりました。




というものをやってみました。


ミネラルが大事!と言っているのに、

自分に足りてなかったら、

説得力ないな~と思って。




髪の毛を数か所根元から切り取り、

郵送すると、

体内のミネラルを検査してくれるのです。


たしか中国では、

「毛は血の余り」とかなんとかいうそうで、

髪の毛が、血液の状態も表すとか。



有害ミネラル(水銀やアルミ、ヒ素など)と、

体に必要なミネラル(カルシウム、マグネシウム、亜鉛などなど)の

数値がどのくらいか、

平均と比べて、どのくらいか、

詳しい検査結果が届きます。



必要なミネラルはまあまあ足りてるけど、

有害なミネラルも結構たまっている、という結果・・・









詳しい食生活のアドバイスなんかもついてきます。

あと、ミネラルのガイドブックも。



体内ミネラル年齢、34歳!

まあ合格!?




有害ミネラルの排泄には、

ちゃんと、必要なミネラルを摂ることも大事ですし、

汗をかくことも大事。


よ~し、畑仕事、もっとがんばろう!



保育園の保護者会主催で、

応急救護の勉強会をしました。


講師は、「はーとりんく・くまもと」の岩永さん。

とーっても素敵な女性です!!

http://www.omisejiman.net/heartlink-kumamoto/




2時間という短時間でしたが、

心肺蘇生法、AED、子どものもしものときのことなど、

とっても充実した内容でした。


自分の身の守り方や、

もしもの場合の(周りにいた場合)コミュニケーションの取り方なども

しっかり教えてくださるので、

本当に、役に立ちそうな内容です。









終わった後に、

保護者のみなさんが、

「すごくよかった~」

「もっと勉強したいから別の講習を受けようかな」

と、口々におっしゃってくださったのが、

とっても嬉しかったです。




子どもが「もしも」のとき、

自分はそばにいないかもしれません。


そんなときに助けてくれるのは、

見ず知らずのだれか、かも。




私が「もしも」に出くわしたとき、

その人は、誰かの大切な人。




応急救護の知識をもち、

訓練を受けた方が、たくさんになれば、

救える命がもっともっと、増えそうですね。





1~3月は、行きたいイベント、勉強会などが毎週あり、

手帳の予定がびっしり・・・


FBやいろんなブログを見ると、

読みたい本がいっぱい紹介されているので、

2~3日に1回は、ポストに本が届く。


勉強会に行けば、また欲しい本が売られているし、

本屋にいけば、山のように読みたい本がある。


畑の作業ももっとしたいのに・・・

(保育園へのお届はやっていますが)


3学期は仕事も忙しいし。


自分を止めなければ・・・と思う毎日です。





で、佐世保の食育祭に今年も行ってきました。




おいしくて素敵な食べ物をいっぱい買い物し、


ニンジンジュースに舌鼓をうち、


西日本新聞の安武さんによる、はなちゃんの味噌汁のお話に、

わが身を振り返って猛反省し、


野菜の神様が降臨した吉田先生のお話に、

また元気をもらう。




そして、最後はワールドカフェ。

司会は、講演された安武さん



同じグループに、

佐世保の有名な歯医者さんがおられたのですが、

その方とのお話が、とっても有意義でした。




取材を受ける、吉田先生。




自分の時間を少し、世の中が良くなるために使う。

お金を使うときも、

世の中が良くなる方へ、使う。



時間がない人でも、

お金の使い方をちょっと変えるだけでも、

世の中はとってもいい方向に向かいそう。


そんな思いが同じ人たちとのお話は、

とっても楽しくて、くつろぐことができます。




この本を読むと、

絶望的な気持ちになることもあるけど、



知っておいてもらいたいことがたくさん。



でも、まだまだやれることはいっぱいあるんだ!と、

勇気をもらえる人たちがいっぱいの食育祭でした。




あ、

2月9日は、著者の内海先生の講演会が熊本でありますよ。





1年以上ぶりに、ブログのアクセス解析を見てみました。





細川亜衣さんの料理教室に行ったときの記事、

かなりアクセスが多いようです。


きっと、亜衣さんファンの方が、

お名前を検索されて、見にこられるんでしょうね。






そして、ここ1か月のを見たら、

給食で、バレンタインのチョコレートケーキを

作ってレシピを載せた、この記事、

http://ameblo.jp/spoon47/entry-10801327206.html

これもアクセスが多かったです。


世の栄養士さんたち、

来月の献立を考えていて、

バレンタインデーに出すデザートのレシピを

検索されているようです。


大量調理でレシピを作るのって、

かなり大変なので、

(大量に何度も作らないといけないので)

参考にしていただけたら、ありがたいことです<(_ _)>




久しぶりにこの記事を見て、とっても懐かしかったです!

ああ~、いろいろ手づくりしてたなぁ~と。


レシピを作るために、

学校の家庭科室で、試作してたなぁ~。

(においに、子どもたちが集まってきて、困った!)

今では考えられないけど・・(^_^.)




このころは、400食に対して、6人の調理員さんがいたので、

いろんなことができました。


今思えば、とってもありがたい環境だったと思います。

(センターだったので、時間の制約は結構ありましたが)


今は、500食を3~4人(日によって違う)の

調理員さんで作っています。


そして、オーブンがありません。

蒸し器もありません。

(釜に網を置いて、少量なら蒸すことができますが、

調理過程に使うくらいしかできませんね・・)


ちょっと、いや、かなり、淋しいです。






今だから書けますが、

調理員さんともいろいろありました(^_^.)


それまでやってきたことを、

突然私が異動して行って、

手づくりだの、冷凍野菜は使いたくないだの、

地元の食材を探しては、

新しく入れてみたりとか、

いろいろやっちゃったので・・・


私としては、

ほんの少しずつ、のつもりだったのだけど、

それまでずっとやってきた調理員さんたちにとってみれば、

「なんだこの若造が!突然やってきて、勝手なことしやがって!」

というお気持ちだったでしょうね。


私の説明の仕方なども、悪かったですねー。

今ならもっとうまく

コミュニケーションがとれるかもしれないのになぁ、と、

思い出しては、反省、反省・・・




でも、私が2番目を妊娠中は、

とってもいたわってもらったし、

異動が決まってからは、

涙が出そうなほどありがたい言葉ももらったし、

本当に、懐かしいです。


私が勝手にやりだした新しい料理なんかでも、

ちょっとトラブったりすると、

なんだかんだ言っても、

どうにかしてくれちゃうんですよね~。


大量調理の技術そのものは、

やっぱり調理員さんにはかないません!!







調理員さんたちと、

あーでもない、こーでもないと言いながら、

おいしい料理を作り上げるときが、

一番楽しいかも。




また、いろんな手づくりの給食を作れる日が来るかなぁ・・・





です。


もう5年になるかな?

毎年行ってます。



菌ちゃん野菜仲間も全国から集まるので、再会も楽しみ。






あれ?画像がうまくコピーできなかったので、

こちらをご覧ください。
http://yoshi3yasai.web.fc2.com/yotei.html




安全でおいしいものの販売もたくさんありますが、

ぜひ、みなさんにおススメしたいものが。




あご(とびうお)、煮干し、昆布、しいたけ、大根の葉の

乾燥したものの粉末です。


これで500円。




前売り券を買うか、

前もって入場料を振り込んで、振り込み票などを持って行くと、

入場のときに、これに似たものがもらえますよ!

(+おいしいニンジンジュースも!)




先日の、香川の給食の件のように、

現代人はミネラル不足。

食生活に気を付けていても、

忙しくて外食が続いたり、

お弁当が続いたり。

そして、普通の食材(野菜なども)からも、

ミネラルが激減していることは、

何度も書いてきたとおり。


主要ミネラル以外は、

ほんのちょっとしか必要ないのに、

そのほんのちょっとが摂れていないと、

様々な症状が現れます。




そのミネラル不足を防ぐためにも、

毎日の食事に、これをちょっと、加える。


味噌汁にちょっと。

チャーハンにちょっと。

ハンバーグにちょっと。

あえものにもちょっと。


特に子どもさんには、

ほんのちょっとから始めたほうがいいと思います。

「苦い!」「臭い!」って言われると、

もう、食べなくなりますからね~。





佐世保には年に2~3回くらい行ってるので、

そのたびに、ベジライフというお店で、

これを買ってきます。

熊本でも売ってあるといいんだけど。


私はこの味が好きなので、よく買うのですが、

長崎はアゴの産地なので、

似たような、違うところが出している商品もあるかも。


きっと、食育祭でも売ってあると思いますよ。


(食育祭のときは、

我が家用とお土産の買い物で、両手に大荷物になっちゃう!)





私は、たまに、

手のひらに少ーし出して、ペロッと食べたりもしてます(^_^.)





特に子どもは、脳も発達とちゅう。

しっかりミネラルをとってもらいたいですね。









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仁尾小の食育のテーマは、

「食の重要性と楽しさを提案・発信する児童の育成」



校長先生のお話にありました。


親、家庭はなかなか変わらない。

ならばまずは学校が変わる。

そして、子どもが変わり、子どもに発信させよう!

子どもが言えば、親は変わる!




子どもたちが自分で考えて動くようになるために、

係分担がありません。

給食当番も決まっていませんでした。


強制的に係を決めるのではなく、

「みんなが楽しく心地よく、給食を食べるためには、

どうしたらいいだろう?」

と、問いかけ、考えさせるのだそうです。



子育てに使えますよねー。

我が家は全然できてないけど。




そして、学校でいいことを学んできた子どもたちが、

「ひとくち30回かむんだよ」

「朝ごはんは食べた方がいいってよ」

と、親に発信することで、

家庭が少しずつ変わっていく。





一番上の写真の、パンフレットは、

こちらから見ることができます。(PDF)

http://edu.city.mitoyo.lg.jp/nio/kenkyu/kyusyoku/kyusyokuhappyo1.pdf


仁尾小のHPはこちら

http://edu.city.mitoyo.lg.jp/nio/index.html






具体的な食改善の取り組みのうち、

一番効果が高かったのではないか、と言われる、

ダシの改良を含めた、

給食の見直しについて、お聞きしてきたことを、

具体的に書いてみますね。





「腸内を正常な状態にするために、

 学校給食の献立・調味料を改善」



この日、いただいた給食



麦ごはん

牛乳

サバのレモン醤油かけ

けんちん汁

大根サラダ



サバとサラダが特に、おいしかった~。


ごはんが多くて、

牛乳も飲み干さなくてはいけないので、

量的にかなり無理しましたが・・・(^_^.)

(夕飯も全く入らなかった!)







献立の見直しについては、

家庭では接種が少ない魚、豆、海藻、キノコ類を

多く取り入れるようにされたとか。

また、可能な限り、発酵食品も。


そして、旬の野菜を使い、皮や芯も使用。



この「皮や芯」、

一番栄養が豊富な部分なのですが、

大抵の調理員さんは、使うのを嫌がるんですよね。


理由は2つ。


1、仕上がりが汚くなる。

2、面倒



確かに、綺麗に皮をむいた方が、見た目はきれいです。

ごぼうなんて黒くなるし、

にんじんも黒ずみます。

学校は鉄の釜を使うところが多いので、

アクと反応して、汁自体が濁ることも。


そして、手間がかかる。

キャベツの芯なんて、ばっさり切り捨てたら楽だけど、

芯を使おうとすると、

そこだけ葉っぱと分けてから、

手をかけて切らなくてはいけません。


スライサーを使っても、

大きくゴロっと出て来ることがあります。

また、それを拾って、切って・・・


調理員さんはやりたくないでしょうね。


そこは、栄養士さんがうま~く調理員さんに説明しながら、

誉めながら、

うまく、使う方向へ持って行かれたようです。

お若い(そう見えた!)のに、すばらしい栄養士さん。


毎日使う、というところまではいかないそうですが、

頼めば、やってくださるそうです。




そして、これが成果が出た一番の原因だと言われるのが、

「調味料の変更」


それまでは、煮干しや昆布を使ってだしをとられていたのですが、

(だしガラは捨てる)

海のミネラルたっぷりのだしの栄養をすべて摂ることができるよう、

「あご、いりこ、昆布、しいたけ」の粉末を使われるようになりました。


栄養士さんが、いろんな業者にお願いされて、

これらの粉末のサンプルを取り寄せ、

味と仕上がりの見た目、使い勝手などを吟味されて、

今使っておられる粉末にたどり着いたそうです。


あごは、焼きあごよりも、焙煎したものが、生臭みがなくて、

どんな料理にも使えるとのこと。


それらを、独自のブレンドで料理に使われています。
アゴ:いりこが7:3.

昆布としいたけは、どちらも少量だそうです。

特に昆布は、粘りが出るので、料理によって使っておられるとか。

和え物、サラダにも入ります。

給食では、サラダに入るものは必ず加熱しなくてはいけないので、

毎回、乾煎りしてから、使われています。


汁は、飲み干すとこんな風に少し、粉末がお椀に残ります。

見えるかな?(お椀手前)



下に沈みやすいので、

配膳のときには、食缶を下からよ~くかき混ぜて、

次ぎ分けるように指導されています。


1人何gくらい入れているか、

どこから仕入れているかなど、

価格などもお聞きしましたが、

ここで公表していいのかわからないので、

知りたい方はご連絡くださいね。





これを取り入れる際は、最初に、

粉末そのままを、給食で出したそうです。

味見して、ということでしょうか。

「後出しはよくない(笑)」と、校長先生。





これを実際の給食に取り入れる際も、

調理員さんへ、どう説明し、

どうやってもらったか、

詳しくお聞きしました。


同業者ならすごくわかる、この悩み(笑)


栄養士さん、

「私はどちらかというと、調理員寄りですから。

調理現場が楽しく、仲良くないと、

絶対においしい給食はできないから。

無理なお願い、やりたくないことを無理にはさせたくない。」と。

とっても考えが似ていたので、嬉しくなりました。


やってほしいことはいっぱいあるけど、

私が「こうしてください」って言うんじゃなくて、

できれば、調理員さんの方から、

「こうやりたい!」と言ってほしいと思っています。

そうなるように、働きかけはするけれど。

お願いするときも、理由をきちんと説明し、

そのためにはどうしたらいいかを考えてもらう。

私は現場のことはわからないことがたくさんあるから、

調理員さんたちが取り入れやすい形を考えてもらう。

これはやりたいけど、

今の段階で提案すると、

軋みができるかな、と思うときは、我慢しています。


もっと、ぐいっと引っ張ってうまくいく栄養士もいるのだろうけど、

私にはまだ、その能力はないので・・(^_^.)


その辺が似ていたので、嬉しかったな~。




あ、話がそれました。

この辺のことは、同業者の間で話が盛り上がるのです(笑)





そうそう、

粉末を入れた献立の中で特に好評なのは、

和え物だそうです!


この日の和え物は、

ウィンナーと大根ときゅうりの、ごまマヨネーズ和えだったのですが、

そんな洋風な和え物にも、全く臭みなし。

そして、

和え物に粉末を入れることで、風味が引き立ち、

醤油などの調味料の量が、減ったのだそうです。

結果、化学調味料を使う量が減ったことに。


ということは、化学調味料入りのものを使われており、

それを変えずに、結果が出たということですね。


調味料1つかえるのにも、

慣れた味ということでの反対もあるし、

自治体によっては、決まったものしか使えなかったりするので、

結構大変です。


それを変えることなく(本当は無添加のものがいいのだけど)

献立の大きな見直しをすることなく、

結果が出せる、というのが、

この粉末を取り入れることのすごさかな~と思いました。


学校給食は大きな市場ですから、

何かを変えようとすると、必ず反対する人が出てきます。

子どものためとは言っても、

お金がからむので、なかなか難しい。

でも粉末を加えるだけなら、

その辺のゴタゴタは全くないのですから。



和え物に加えるときは、

具に、最初に粉末をまぶしてから、

味が足りなければ、醤油などを足していくそうです。






そうそう、これは私個人的な想いですが、

汁をいただいた感想。


確かに粉末の出しの味も出ていておいしいのですが、

私は、少量でも、従来の、煮出した昆布やかつおなどのだし汁も、

少しは入れたほうが、よりおいしいだろうと思いました。


粉末のだしと、煮出しただしの味は、違うようですね。

煮出しただしの味に慣れていると、少し物足りなさを感じるかも。


調理員さんに受け入れやすいように、

だしはとらず、

(だしをとるのも、ひと手間なので。洗い物とかまで考えると)

粉末だけにされたのだと思います。


できれば、煮出すダシもとったほうが、よりおいしくなりそうです。

(ハードルは上がります)


うどんにはかつおも使うそうですので、

料理によって、ダシは若干変えてあるよう。







汁に粉末を入れるときのコツ。

出来上がり前に、入れること。

初めから入れると、周りに焦げ付いたり、

あくが出て汁が濁ることがあるそうですよ。





アゴといりこの割合を決めるときは、

給食委員会に決めさせたそうです。

いろんな配合のものを味見させてから。


これ、いいですねー!!

子どもたちが決定にかかわることで、

子どもたちからの発信も十分期待できると思います。








思い出すままに、給食改善のことについて、書いてみました。

吉田先生の提唱される、30日間食改善を

学期に1回取り入れたり、

(今年度からなので、まだ2回だけど)

菌ちゃん元気野菜作りに取り組んだりもされています。


他にもいいお話をいっぱいお聞きしたので、

思い出しつつ書いていきますね。









休みをとって、香川に勉強に行ってきました。

訪問したのは香川県三豊市の仁尾小学校。
校長先生が率先して食育に取り組まれたことで、
子どもたちの心と体が劇的に変わった!
というデータが出たのです。
参加者12名、うち九州から2名。
お忙しい中、校長先生が3時間も時間をとってくださいました。




(これはFBに投稿したものと同じ内容です。
具体的で詳しい内容は、次にアップしますね)


健康に関する取り組みをされる中で、
どうしても改善できなかったのが、朝食の欠食。
そこで校長先生は、
「親が、家庭ができないなら、学校がやろう!
全員が毎日食べる給食を変えよう!」と決意され、
佐世保の大地と...いのちの会・吉田先生のご指導のもと、
給食センターの栄養士さんが頑張られて、
給食をミネラルたっぷりにしたことが決め手だったようです。


毎日の給食に、

あご(トビウオ)、煮干し(たまにしいたけ、昆布も)の粉末を入れる。
野菜の芯や皮(一番栄養豊富な部分です)をなるべく使う。



子どもたちは落ち着き、やる気が出て、
イライラしなくなり、低体温(36度未満)は1%に減り、
欠席が激減。多動が治ってしまったという子まで。



実際に給食を子どもたちと一緒にいただいたのですが、
汁物やサラダに入れても生臭さや違和感は全くなく
(栄養士さんの腕!)
とってもおいしい。

そして何より驚いたのが、
広いランチルームに全校児童が集まって食べているのに、
立って動き回る子ども、ふざけて注意される子ども、
大声を出す子どもが一人もいないのです!!

これは毎日学校にいるとわかるのですが、驚異的なこと。
校長先生の方針で、仁尾小には係分担がないのですが、
配膳、後片付けもとってもスムーズ。
ガミガミ言われるわけではないのに、
みんな落ち着いているし静かだけど、積極的。
ゴミが落ちていない。

もうびっくりでした。
これは、取り組みを始めてからの成果だそうです。





給食を海のミネラルたっぷりにするだけでも、
子どもたちは確実に変わる。
(この詳しい理由は、過去記事に書いていると思います)
これが全国に広まったら、どんなに素晴らしいだろうと、
ワクワクしっぱなしの一日でした。

と同時に、現代の食生活は、
いかにミネラルが足りていないかも痛感しました。

仁尾小のみなさま、
吉田先生、
則久さん、
下野さん、
今日は本当にありがとうございました。

吉田先生や則久さん、下野さんという、
菌ちゃん野菜仲間ともいっぱいお話できたし、
こんなに学びが多くて、
楽しくて、感動の一日は久しぶり(*^_^*)