SING/シング:ネクストステージ。 | すぷのたわごと。

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ほぼ映画の感想&素朴な疑問(別名ツッコミ)。
目標「観ずに後悔するより観て後悔」。

『SING/シング:ネクストステージ』を観に行ってきました。

2017年に観た『SING/シング』の続編。

久しぶりに試写会のチェックをしたんだけど、なぜか吹替版ばかり。

前作もそうだったけど、ハリウッドスターが歌ってるのが売りじゃないのか?

ということで、今回も試写会には応募せず、自腹で鑑賞。

原題は『SING 2』のみ。

 

バスター・ムーン(マシュー・マコノヒー)が経営するニュー・ムーン劇場は、今日も完売。

ミーナ(トリー・ケリー)、ロジータ(リース・ウィザースプーン)、ジョニー(タロン・エガートン)、グンター(ニック・クロール)が喝采を浴びていた。

しかし、エンターテインメントの聖地レッドショア・シティにあるクリスタル・タワー劇場のスカウトは、ショーの途中で帰ってしまう。

落ち込むバスターだったが、ナナ・ヌードルマン(ジェニファー・ソーンダース)に励まされ奮起。

ライブハウスで歌っていたアッシュ(スカーレット・ヨハンソン)と、劇場の仲間たちと一緒にレッドショア・シティに乗り込む。

変装してクリスタル・タワーに潜り込み、ショービズ界の大物ジミー・クリスタル(ボビー・カナベイル)のオーディションに参加。

速攻で不合格になるが、グンターの思い付きが気に入られ、公演の契約を取り付ける。

ただし、その契約には15年前に表舞台から姿を消し、以来ずっと心を閉ざしている伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイ(ボノ)をキャストに迎えるという条件があった。

大きなチャンスをつかんだバスターたちだったが、それは数々の困難の始まりだった…。

 

前作はチラシに曲が紹介されてたと思うんだけど、今回は無し。

なので予習は出来ず。

今回は40曲以上とのことで、前作より減っている。

代わりに、舞台が広がり、キャラが増加。

なんの動物か分からないのもいる。

今回のパンフレットはちょっとがっかり。

オリジナルのキャストが誰も載っていない。

日本語字幕版のキャストのページは4ページもあるのに。

バスター、ロジータ、グンター、ミーナ、ジョニー、アッシュ、ミス・クローリー(ガース・ジェニングス監督)、ナナは前作から続投。

マイク(セス・マクファーレン)はいなくてもいいけど、エディ(ジョン・C・ライリー)がいないのは残念。

ナナのシーンで出てくれば良かったのに。

ナナは今回もいい人、じゃなくていいヒツジだった。

そうだ、ジョニーのお父さんたちも登場、更生したみたいで良かったね。

ジョニーといえば、タロン・エガートンと覚えていたけど、パンフレットではエジャトン。(公式サイトではエガートン)

外国人の名前は難しいね。

そうだ、アッシュのライブで客席の最前列に、前作のレッサーパンダのグループがいたよね?

新たに参加したキャラは、クレイ・キャロウェイ、ジミー・クリスタル、その娘ポーシャ(ホールジー)、ジョニーにダンスを教えてくれるヌーシー(レティーシャ・ライト)、ミーナの共演相手ダリウス(エリック・アンドレ)、ミーナの初恋相手アルフォンゾ(ファレル・ウィリアムス)などなど。

相変わらず音楽には疎く、ボノはなんとなく聞いたことがあるけど、他の人は知らない。

音楽も、曲名がはっきり分かるのは「bad guy」だけ。

それでも楽しかった。

クライマックスの「I Still Haven't Found What I'm Looking For」はグッときた。

曲名、調べたよ。(笑)

素朴な疑問、他の劇場で公演をしている間、ニュー・ムーン劇場は?