スティール・サンダー。 | すぷのたわごと。

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ほぼ映画の感想&素朴な疑問(別名ツッコミ)。
目標「観ずに後悔するより観て後悔」。

『スティール・サンダー』を観に行ってきました。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムとドルフ・ラングレンが並んでるチラシを見たら、気になってしまうじゃないか。
「最強タッグ結成25周年記念」なんだそうだ。
原題は『BLACK WATER』なので、邦題はどこから拾ってきた言葉なんだろう?
しかも、紛らわしい邦題を付けやがって。
“スティール”は、“鋼鉄”の“STEEL”なのか、“盗む”の“STEAL”なのか?
 
意識を取り戻したスコット・ウィーラー(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)は、どこかに監禁されていた。
近くから聞こえてくるマルコ(ドルフ・ラングレン)の話によると、ここは潜水艦内部にあるテロリストの秘密収容所“ブラックサイト”だった。
CIAの極秘情報データが流出し、その捜査をしていたウィーラーは武装集団の襲撃を受けてパートナーのメル・バラードを殺され、拘束されてここに連行されていた。
取調室でフェリスから尋問を受けるが、なぜかウィーラーはデータを盗んで売ろうとしていると思われていた。
さらに、エドワード(アル・サピエンザ)からデータを開く「鍵」の隠し場所を聞かれる。
隙をついて取調室から逃げ出したウィーラーは、若いCIA職員のキャシー・テイラーとライアンと行動を共にする。
しかし、エドワードが雇った収容所で働くキングズリー率いる男たちに追いつめられる。
仲間が欲しいウィーラーは、独房にいるマルコに協力を依頼し、外部に連絡を取ろうとするが…。
 
秘密の収容所に送られた男が、収容されていた男と協力して脱出を図る、どっかで聞いたことある設定だな。(^^;)
ジャン=クロード・ヴァン・ダム、老けてシワシワだった。
ドルフ・ラングレン、出番が少なくてただの脇役だった。
ヴァン・ダムの息子が出ていたらしいんだけど、どの人だったんだろう?
狭い潜水艦内で、アクションはほとんど銃。
内容に期待はしてなかったけど、アクションはもっとかっこいいのがあって欲しかった。
囚人もマルコ以外は一切出てこず。
そうそう、入場者プレゼントで特製団扇を貰ったよ。