『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』を観に行ってきました。
なんか「スター・ウォーズ」シリーズがしょっちゅう公開されて、ありがたみが薄れてきたような気がする。
原題は『SOLO: A STAR WARS STORY』で、ハンは無い。
『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』に続く、スピンオフ第２弾。
銀河帝国の支配とギャングの支配の世界。
惑星コレリアで生まれ育ったハン（オールデン・エアエンライク）は、犯罪行為を強要するレディ・プロキシマ率いるギャング団から、幼なじみのキーラ（エミリア・クラーク）とともに脱走するが、キーラだけ捕まってしまう。
パイロットになるためにハン・ソロという名前で帝国アカデミーに入り、宇宙船を手に入れてキーラを助けに戻ることを誓う。
３年後、アカデミーを追い出され、歩兵として惑星ミンバンの戦場にいたハンは、大尉の階級章を付けたドバイアス・ベケット（ウッディ・ハレルソン）と出会う。
ベケットとその仲間が戦場荒らしと見破ったハンは、ここから抜け出すために自分も連れて行って欲しいと頼むが、脱走兵として捕まり、泥だらけの穴に落とされてしまう。
そこにはウーキー族が捕まっており、ハンは彼と協力して牢から逃げ出すことに成功。
ベケットたちを追いかけ、一緒に連れて行ってもらう。
ハンはウーキー族のチューバッカ（ヨーナス・スオタモ）とともに、コアクシウムを強奪するベケットの計画に加わるが失敗。
ベケットはクリムゾン・ドーンのドライデン・ヴォス（ポール・ベタニー）に多額の借金を負うことになってしまう。
ドライデンに面会するために、彼の宇宙船に向かうベケットについて行ったハンは、そこでキーラと再会する…。
なんだこれ？なラストだった。
スター・ウォーズの実写映画は全部観ているが、熱狂的大ファンではない。
お気に入りはルークで、そのため『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』での卑怯なルークは気に入らなかった。
人気上位と言われているダース・ベイダーは、かっこいいと初めて思ったのは『ローグ・ワン』。
同じく人気上位と言われているハン・ソロは、昔から犯罪に手を染めていたようで、特に目新しさはなかった。
元々ハンという名前だけだったのがハン・ソロになったこと、相棒チューバッカとの出会い、ランド・カルリジアン（ドナルド・グローヴァー）との出会い、ミレニアム・ファルコン号との出会いと手に入れるまでは、へぇ～と思った。
キャストは、ハン・ソロはそれっぽくなかったけど、ランド・カルリジアンはそれっぽかった。
スカリフ（『ローグ・ワン』）やタトゥイーン（『新たなる希望』など）がセリフの中に出てきたのが、スター・ウォーズっぽいかも？
監督交代が無ければ、どんな感じだったんだろう？
↓ネタバレ疑問。
あれって、ダース・モールなんだろうか？
なんで生きてるんだ？
『ハン・ソロ』単体の続編を作る気なんだろうか？