昨夜の「NEWS ZERO」(日テレ)によると、
航空自衛隊のスクランブル回数が急増しているのだとか…
平成18年度は、239回
しかも、対象となる「国籍不明機」は、
近年、日本が、急速な軍備拡張を懸念している中国ではなく、
ロシア機の方が増えているそうです。
まぁ、ロシアも、石油の価格高騰を背景に、経済発展してますし、
中国は、海軍の近代化改修を最優先で進めていますから…
でも、日本にとっての一番の問題は、
「緊縮予算」で、装備面に影響が出る事。
現在の航空自衛隊の主力戦闘機は「F-15J/DJ」で、1981年からの配備です。
今は、『次期戦闘機』の選考が注目されていますが、どうなる事やら?
私としては、
「F-15E」の改良版→「F-22」の2段構えが、
一番良い様に思えるんですけど…
日本の最新鋭機として知られる、
三菱の「F-2」は支援戦闘機で、運用が異なり、
しかも、高コストを理由に、配備数が大幅に減らされました。
今の国防意識が低い日本にとっては、
「情報漏洩」以外にも、大きな問題があるという事で…
「少子化」→「人口減少」になる、将来の日本。
二進も三進も行かなくなる前に、何とかして貰いたいものです。