「良い仕事してますねぇ」の台詞で有名な、中島 誠之助氏の話。
その話の詳細は、http://www.tv-asahi.co.jp/mother/
この週末、教育テレビの「課外授業ようこそ先輩」にも、登場されていて、
中島さんの意外な部分も知る事が出来たので、記事にしてみました。
「ようこそ先輩」での中島さんが示したテーマ、『宝物って、何だろう』の中で、
ある女の子が、幼い時に亡くなったお父さんと一緒に写っている写真を持ってきたのを見て、
中島さんが、女の子に優しく語りかけます。
自分が、1歳の頃に両親を相次いで亡くした事を
その時、思わずわず涙が…
拭っても拭っても流れる涙。
女の子に優しく語り、写真をじっと見ながら「最高の宝物だねぇ」と言う様子は、
古美術鑑定の時とは全く違う、「一人の大人」としての優しい顔。
私も、もう少し歳をとったら、
あんな優しい顔で、子供に語りかけられたら、良いのですがね。