最近のお正月は、面白いテレビ番組がありませんね。
で、昨日の元旦は、 夕方から「仲間由紀恵の蒼い地球~」を見ていました。
いや、決して、仲間由紀恵が目当てでなく…
食糧事情の変化による、ペンギンの育児放棄は悲しいものです。
原因は、人間が作ったのですがね。
近未来には、人間でも起こりそうな問題ですから…
さて、来年からはいよいよ「京都議定書」による「二酸化炭素の削減期間」に入ります。
しかし、時既に遅しの状況なんですが…
今後50年で地球の人口は、現在の1,5倍(約90億人)になると言われています。
計算上は、約120~150億人の生存が可能と言われている『地球』ですが…
しかし、それが今の先進国の様に、豊かに暮らせるかというのは、別問題。
このまま、人口が90億人に迄増えれば、その90%が水不足の影響を受けるらしいとの事。
そうなれば、人々の間で新たな争いが起こるのは間違いないでしょう?
ですが、今の日本には、世界の水不足を軽減する技術があります。
ODA(政府開発援助)の使い道を厳選して、我が国の利益に繋がる様にきちんと考えて貰いたいですね。
『ものづくり』の世界に生きる人々の中にも、これからは、環境面に技術貢献できる人が増えてくると思います。
それは、意外と身近からかも知れませんよ。
『プロジェクトX』は、番組は終わりましたが、我々の夢は決して終わらない。
「夢は、見るだけでなく、叶える為にあるもの」
私は、そう信じています。
あなたは、どうですか?