- バーテンダー 6
- ¥505
- 株式会社 ビーケーワン
タイトルは、リンドウの花言葉。
「悲しむ君が好き」と書いている本もあるのですが、
私は、上の『バーテンダー』で使われている様に、この言葉を選びます。
私は、一生懸命な女性が大好きです。
でも、一生懸命な人には、それぞれ悩みがあって、苦しんでいます。
それを目の当たりにした時、
「この人を守りたい」と思えば、首っ丈に…
そんな恋愛をして、何度失敗した事か…
その内の一つで、
教師を目指す、「鶴田真由」似の美人に出会った時の話です。
何年前だか…
知り合って暫くしてから、メールで
「この世から消えてなくなりたい」と送って来たので、
「本気で言ってんなら、婚姻届持って、迎えに行こうか?」なんて送り返しました。
今、思い返せば、顔から火が出る程度では済みませんがね。
当時は、かなり本気だったりして…
しかし、それからは「ヤマアラシのジレンマ」に…
私は彼女の事が心配だし、
彼女は、無理する私が心配だし…
まぁ、たとえ実っても、『美女と珍獣』でしたけどね。
そして、私から彼女への最後のプレゼントは「花火」でした。
その頃、彼女は不登校児童の心のケアをしていましたから、
皆と「同じ時間を生きる」大切さを感じなさい…と。
今も、その彼女の事は大切です。
会う事はありませんが、何処かで必ず幸せで居てくれる事を願っています。
そうでないと困りますしね(苦笑)。
今、「彦磨呂」状態の私には想像もつかない話です。
あぁ、今のままじゃ駄目だ。