今夜は、日テレ系列で「鳥人間コンテスト」を放送していましたね。
「夏の終わりの風物詩」として、子供の頃から見ていますが、今年で30回目ですか…、月日が経つのは早いものです。
さて、最近は、彼らの作る「人力飛行機」でもカーボンが多用される様になりました。メインシャフトの部分等の黒い物が大抵そうです。軽量高強度(鉄の3倍)な上に、次の年への再利用を考えると、現時点ではこれ以上の材料は無いですから…。
しかし、一見、「大空を飛ぶ」という『夢』だけがあって良い世界に見えるのですが、あの大舞台で飛ぶまでに1機当たり150~200万円の費用がかかる事は、テレビで見ているだけの人には分かりませんよね。