今夜は、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見終えてから
今回は、脳神経外科医の話。
その中で、ある患者さんを救えなかった時の事を思い出して流す、悔し涙…。
私にも似たような事があって、それを見ていて、目頭が熱くなりました。
25歳の自殺志願者を守れても、援交を続ける14歳が守れなかった。そんな事もありました…。
そして、大切な人が辛い時に、私はその傍に居る事が出来なかった…等々。
そんな時、私は、自分の「無力さ」をとことん感じさせられました。
多分、人に関わる仕事をしている人は、時には「神様になりたい」と思うかも知れません。
でも、生きていれば、色んな事があります。嬉しい事も、哀しい事も、全部ひっくるめて「人生」ですから。「生きていればこそ」です。
さて、今夜の「プロフェッショナル」が残した言葉は…
「過去を通した生きざまで、自分を好きでいられる生きざまを貫くこと。それが僕は本当のプロだと思っています。自分を偽らないということですね。」
貴方は、「自分を好きでいられる生きざま」を貫いていますか?
私はまだまだ発展途上ですが、私なりの「生きざま」は貫いています。
「人の為に在る自分」
重いですが、一度きりの人生ですから、その位はないと…。