ホメオパシーを「お休みしましょう」と提案するとき | ~自己治癒力で、もっと元気に、幸せに!~ 札幌のホメオパス ふじやまみちこのMagical Healthy blog 

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心と体のバランスをとり、自分らしく健康になるツールのホメオパシーに惚れ込み、札幌でホメオパスをしています。ホメオパシーをはじめ、クラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)などの可能性ある代替療法も日々研究&実践中!

意外かもしれませんが、ホメオパシーのご相談に乗る中で・・・

ときには

「いったんお休みしましょう」

と提案することもあります。


ホメオパシーは使い出すととても便利なので、
とくに子どもの健康回復・維持には、
頻繁に使うこともあります。
でも、それがルーティンのようになって、
「待つ」ことを忘れる場合、あると思うんですよ。

いや、何を隠そう、かつて私がそうでした。イテテショック!

しかし、健康をつかさどるのは自己治癒力だとするならば、
外部からの働きかけはほどほどで、
あとは「待つ」のも、大事。

それに、
「レメディーがないと健康を維持できない」のは
ホメオパシーの望むところではないんですよね。
それじゃあ 今までの ○○依存 と変わりなくなってしまいますもん。
(○○の中には、薬、病院、サプリなんかを入れてみてください)

これが第一の「休みましょう」パターン。

そのほかには、
一定期間、(ホメオパシー的に)様々な手を尽くした中で、
いろいろな症状や反応は出ているけれど、
それが回復の方向にいっているのかが微妙で判然としないとき
も、お休み、考えます。

見極めるには、まだまだ経験を積まないといけませんが、

   あえていったんお休みする

という選択をすることで、クライアントさんの心も体 も
また、ホメオパスがその方から受け取る情報 も
整理されることがあると感じています。

とはいえ、症状が激しいケースの場合、なにかサポートをしたほうがいいこともある。

そんなときは、
植物の濃厚エキスであるマザーチンキ
がいいです。

植物の有用な成分を物質として(ここがホメオパシーと違う)体に入れることで、
臓器などを実際にサポートしていくわけです。
自己治癒力そのものを刺激する のではなくして 
自己治癒力を横から助ける イメージです。

ミネラルバランスをとるためのティッシュソルト
「助ける」系の働きが大きいので、サポートにいいと思います。

そういうもので穏やかにサポートをしていきつつ、
しばし「休んで」、「待つ」砂時計

お休みの提案は、私にとっても少々勇気のいる選択肢ではあるんですが、
こういう時間もまた、
ホメオパシーで治るプロセスの中には、含まれると思っています。
チューリップオレンジ