『アート・スピリット』
ツイッターの創業者、ジャック・ドーシーが
感銘を受けた本らしい。
他にも著名人が影響を受けているそう。
ということで読んでみた。
クリエイティブ&アーティスティックな仕事をしている人なら
ハマれると思います。非常におもしろい。
前回のブログ内容にも通じることだけど、
芸術というものは、
作るのも一人の孤独な人間で、
それを鑑賞するのも一人の孤独な人間。
いくら何万人の目にふれたとしても、
そこに起きているのはひとりの人間と一人の人間の出会いで、
その芸術がいくら華やかで明るいものだったとしても、
素晴らしい芸術家であればあるほど、
しっかりとそこに一人の孤独な人間として、
作品に向かい合っている姿が感じられる。
ひとりの人間のひとつの真実や実感が、
もうひとりの人間の真実や実感と出会うこと、
それが芸術鑑賞の根本で、
もちろん、そうじゃない芸術もあるけど、
でも、少なくとも優れた芸術家であるかどうかを判断する基準は
僕の場合そこにあります。
芸術家が、どのようにその作品と向かい合い、
生み出していくのか、そのメソッドを事細かに語りかけてくれる
そういう本です。
そんな一連の流れの中で芸術について考え、
少なくともそういう世界で仕事をしているプロとして、
とても学びになることが多く書かれていた本でした。
何かを生み出すような仕事をしているような人には、
結構おすすめです。