SAKIの爆走日記☆サハラ砂漠マラソン240kmへの挑戦 -182ページ目

SAKIの爆走日記☆サハラ砂漠マラソン240kmへの挑戦

RunningStyleホノルル部7期生
ヨガインストラクターSAKIの
ランニング&ヨガな日々♡

こんばんは☆
Sakiです(o^^o)


2015年6月28日(日)
サロマ湖ウルトラマラソンの話
つづき


100kmという果てしなく長い距離。
そこにはやはりドラマがありました。


まず、会場で会う約束をしていた
ベテランランナーさんに会えなかった!
12時間50分で完走を目指すチームに
一緒に混ぜてもらうということに
なっていたのですが、
トイレの大渋滞に巻き込まれて、
スタート地点へ行けたのがスタート数分前。


4,000人近くのランナー。
当然、探しきれぜず(;_;)
一番後ろの方に一人ぽつんと
たちました。


どうしよう。
チームで走る、とばかり思い込んでいて、
ペースも関門時間もインプットせれていません。
他力本願とはこのこと‼︎


考える間もなく、
午前5:00、100kmの部がスタートしました。
あたりはもうすでに明るく、
フルマラソンシーズン並みに涼しく
朝の凛とした空気が心地よいです。
Tシャツにアームカーバー、
寒さ対策として
ノースフェイスの極薄のジャケット
ランニングスタイル付録のポンチョ
を身につけたまま走り出しました。


幸いなのは、
TVランスマでスマイルランナーのゆうちゃんが
昨年サロマを走った時の放送を録画して
何回か見ていたこと!
イメージトレーニングだけは、していました。
確か、7分→8分→9分と、段々とペースを
落として走るんだったけな。
とは言っても何キロ地点でペースを変えて
良いのやら詳細までは覚えていない。
とりあえず、
『まわりの先輩ランナーを
よく見てくっついていく作戦』
に決定。


トマトの帽子を被ったトマト先生
大根の着ぐるみを着た大根先生
青いTシャツを着たブルー先生 etc
心の中でかってに名前をつけて、
くっついて走りました。
トマト先生には、おしゃべりもさせてもらい
図々しく質問までしちゃいました。
私「最後のほうは歩いてもいいんですか?」
トマト先生「80km地点で10時間、
つまりあと3時間の余裕があれば
歩いてもオッケー。通過時間次第です」
とのこと。
なるほど、なるほど。
俄然やる気が湧いてきました。
80km頑張って走ればいいんだ!
目標タイムが出来ました。
15:00までに80km地点を通過する!
一昨年50kmの部を走っているので、
そこはワッカの入口だと
すぐにイメージ出来ました。


目標も出来たし、
師匠も周りにたくさんいるし、
何よりフルマラソンよりは
ペースが遅いので余裕があり
久々に走ることが楽しい\(//∇//)\
という気持ちがぐつぐつと
湧いてきました。
サロマ湖を見渡しながら、あっという間に
フルマラソン(42.195km)は終了。


思い返せば、マラソン3年生のシーズンは
ほとんどの大会でタイムを気にしていました。
自己ベストは嬉しいけど、楽しくはない。
スタート直後の混雑にイライラしたり、
各地の特色を活かしたエイドステーションも
飲み物以外、一切とらず持参したジェルのみ。
気負いすぎて脱水症状になりリタイアしたり。


それに比べて、サロマは、
ゆっくりと気長に行こうよ、
という雰囲気に皆んなが包まれてる気がしました。
皆んな、知らない人だけど、
同じ道を共に行く仲間みたいな。
ちょっと長いピクニックに行ってきます。
みたいな。
その空気感がとっても好き♡♡


ペースも無理のないよう
自然に落としていきました。
誰かが「出た!魔女の森!」
と言ったので、ああこれが噂の・・・
と知ることが出来ました。
木陰で涼しくて歩いてしまいたくなるけど
ここはしっかり走りましょうってTVで
言ってた。私もリズミカルに駆け抜けます。
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そして、気づけば
68kmの斉藤商店さんの私設エイドに到着。
ここまで来たか。。
と涙が溢れ出そうになりました。
100kmの部と50kmの部との合流地点。
一昨年は、憧れの100kmランナー。
今年は、今まさに挑戦中。
そして私の人生で最長の距離を
走ってきた。
サロマに来る前に、主人は自信のない私に
自分の自己ベスト距離を出せれば
いいんじゃないと励ましてくれていました。
「自己ベスト距離、出したよ‼︎‼︎」
と心の中で大分に向かって叫びました。


このあと事件が起きるとは
その時はまだ知る由もなかった。


つづく


こんばんは☆
Sakiです(*^^*)


2015年6月28日(日)
サロマ湖ウルトラマラソンの話し
つづき


実は、、、
ここしばらく
スランプ(?)に悶々としていました。


3月の板橋シティマラソンで
自己ベスト4:03を出して以来、
3ヶ月間、イベント準備やら何やらかんやら
でまともに練習出来なかった。
4月からはウルトラ用の練習を
強化しようと思っていたのに。


正直、
100km走り切るのは難しいのでは無いかと
思っていました。きっと身内ですら。
それ位、走っていなかった。
走らなきゃいけないとは思うけど、
走りたいと思えなかった。


いざ、練習するぞ!
とウルトラ用に新調したシューズを履いて
いきおいよく外に出ても3km程度で
足が止まってしまう。
ケガも無い。体調も悪くないのに。
重症でした。


走らないのに、
食べる量は変わらず、
体重はみるみる増加。
負のスパイラルが加速します。


DNS(ドゥノットスタート)を真剣に考えました。
気持ちが走ることに向き合えていない。
楽しくもない。
北海道にいる父に連絡しました。
私、走りきれそうにない。と。
父は、私に
「大丈夫。もう練習しなくていいから、
北海道においで」と言いました。
基礎があるから大丈夫。と
あっけらかんと言うのです。
大丈夫なわけないじゃん!
笑ってしまいましたが、でも、
不思議と父にそう言われると、
大丈夫かもという気がしてきました。


さらに。
当日朝は、父の家(会場まで車で二時間)
から行く予定だったのに、
「睡眠時間一時間は貴重だから」と言って
会場まで車で一時間の北見市に
宿をとってくれました。
そこまでしてもらったら行くしかない(笑)


おかげで、
前日は、北海道旅行気分も味わえ、
しっかり睡眠もできました♡
☆前日の土曜日
大分空港→羽田空港
羽田空港→釧路空港
牧場のソフトクリームをおやつに♡
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北見着
17:00過ぎ近所の居酒屋で夜ごはん
21:00就寝


☆当日日曜日
2:00起きのはずが寝坊
出発時間の3:00に父に起こされる
4:00過ぎ会場着
トイレの大渋滞に並ぶ
5:00スタート


父も10:00スタートの50kmの部に
参加するのに、朝早くから起きて、
私のことを大優先にして
サポートしてくれました。
パパ、改めて本当にありがとう。


さぁ、
いよいよ長い長い道のりの始まり。
つづく。
こんばんは☆
Sakiですo(^_^)o


サロマ湖ウルトラマラソンを
走り終えて、思うこと。
書いていきます。
長くなりますが、良かったら
お付き合いください。


2015年6月28日(日)
北海道。曇りのち晴れ。最高気温13度。
第30回サロマ湖ウルトラマラソン
12:42:38かけて無事に
100km完走しました♡♡
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久々に心から自分を褒めて
あげたいと思いました。
よく頑張った。


憧れの100km。
いつか走ってみたいと思ったのは、
二年前の2013年、サロマ湖ウルトラマラソン
50kmの部に参加した時のこと。


制限時間が8時間あるので、
ファンランで楽しくのんびり
走ったり歩いたりしていました。
雄大な景色を眺め
北海道は広いなーーー♪♪
と、呑気なものでした。


空気が変わったのが、18km以降。
有名な斉藤商店さんの私設エイドを楽しんだ後。
そこは、100kmの部と50kmの部の合流地点。
それまで500人程度でまったり歩みを進めてきた中に、私たちより5時間早い朝5時スタートし
68kmを踏みしめてきた人たち。
ここからは、同じ道を行きます。


距離が違うのだから、当然疲労度も違います。
その時たしか気温は24℃。
雲ひとつない快晴で、これでもかっ‼︎
というほど良い天気。
嬉しい晴れ間もランナーにとっては、
牙をむきます。
焦げるように熱い体。
喉はカラカラ。
水分をとればとるほど内臓は疲弊し
少しでも給水が足りないと脱水症状で
倒れます。


私の周りの100kmランナーは、
皆ウェアを塩まみれにし、
ひからびた体を必死に前へ前へ
進ませようとします。


足が痛いのか、内臓が辛いのか
猫背になり体を引きずる姿は、
強烈な印象を私に植えつけました。


50kmを呑気に走ってきたことが、
申し訳ないような気持ちになり、
命をかけて走っているようにすら
見えた100kmランナーは、
ボロボロでも力強く神々しかった。
そんなにまでして走る
ウルトラマラソンって何なんだろう。
いつか私もその世界を見に行ってみたいと
その時に強く思いました。


2014年は、引越しや入籍のため断念。
そして今年。
27分で締め切ったクリック合戦を
くぐり抜け念願のプラチナチケットを
手にしましした。


つづく