サロマ湖ウルトラマラソンの話し③ | SAKIの爆走日記☆サハラ砂漠マラソン240kmへの挑戦

SAKIの爆走日記☆サハラ砂漠マラソン240kmへの挑戦

RunningStyleホノルル部7期生
ヨガインストラクターSAKIの
ランニング&ヨガな日々♡

こんばんは☆
Sakiです(o^^o)


2015年6月28日(日)
サロマ湖ウルトラマラソンの話
つづき


100kmという果てしなく長い距離。
そこにはやはりドラマがありました。


まず、会場で会う約束をしていた
ベテランランナーさんに会えなかった!
12時間50分で完走を目指すチームに
一緒に混ぜてもらうということに
なっていたのですが、
トイレの大渋滞に巻き込まれて、
スタート地点へ行けたのがスタート数分前。


4,000人近くのランナー。
当然、探しきれぜず(;_;)
一番後ろの方に一人ぽつんと
たちました。


どうしよう。
チームで走る、とばかり思い込んでいて、
ペースも関門時間もインプットせれていません。
他力本願とはこのこと‼︎


考える間もなく、
午前5:00、100kmの部がスタートしました。
あたりはもうすでに明るく、
フルマラソンシーズン並みに涼しく
朝の凛とした空気が心地よいです。
Tシャツにアームカーバー、
寒さ対策として
ノースフェイスの極薄のジャケット
ランニングスタイル付録のポンチョ
を身につけたまま走り出しました。


幸いなのは、
TVランスマでスマイルランナーのゆうちゃんが
昨年サロマを走った時の放送を録画して
何回か見ていたこと!
イメージトレーニングだけは、していました。
確か、7分→8分→9分と、段々とペースを
落として走るんだったけな。
とは言っても何キロ地点でペースを変えて
良いのやら詳細までは覚えていない。
とりあえず、
『まわりの先輩ランナーを
よく見てくっついていく作戦』
に決定。


トマトの帽子を被ったトマト先生
大根の着ぐるみを着た大根先生
青いTシャツを着たブルー先生 etc
心の中でかってに名前をつけて、
くっついて走りました。
トマト先生には、おしゃべりもさせてもらい
図々しく質問までしちゃいました。
私「最後のほうは歩いてもいいんですか?」
トマト先生「80km地点で10時間、
つまりあと3時間の余裕があれば
歩いてもオッケー。通過時間次第です」
とのこと。
なるほど、なるほど。
俄然やる気が湧いてきました。
80km頑張って走ればいいんだ!
目標タイムが出来ました。
15:00までに80km地点を通過する!
一昨年50kmの部を走っているので、
そこはワッカの入口だと
すぐにイメージ出来ました。


目標も出来たし、
師匠も周りにたくさんいるし、
何よりフルマラソンよりは
ペースが遅いので余裕があり
久々に走ることが楽しい\(//∇//)\
という気持ちがぐつぐつと
湧いてきました。
サロマ湖を見渡しながら、あっという間に
フルマラソン(42.195km)は終了。


思い返せば、マラソン3年生のシーズンは
ほとんどの大会でタイムを気にしていました。
自己ベストは嬉しいけど、楽しくはない。
スタート直後の混雑にイライラしたり、
各地の特色を活かしたエイドステーションも
飲み物以外、一切とらず持参したジェルのみ。
気負いすぎて脱水症状になりリタイアしたり。


それに比べて、サロマは、
ゆっくりと気長に行こうよ、
という雰囲気に皆んなが包まれてる気がしました。
皆んな、知らない人だけど、
同じ道を共に行く仲間みたいな。
ちょっと長いピクニックに行ってきます。
みたいな。
その空気感がとっても好き♡♡


ペースも無理のないよう
自然に落としていきました。
誰かが「出た!魔女の森!」
と言ったので、ああこれが噂の・・・
と知ることが出来ました。
木陰で涼しくて歩いてしまいたくなるけど
ここはしっかり走りましょうってTVで
言ってた。私もリズミカルに駆け抜けます。
{BABC0D3E-28A0-48F4-B486-EAA052505668:01}


そして、気づけば
68kmの斉藤商店さんの私設エイドに到着。
ここまで来たか。。
と涙が溢れ出そうになりました。
100kmの部と50kmの部との合流地点。
一昨年は、憧れの100kmランナー。
今年は、今まさに挑戦中。
そして私の人生で最長の距離を
走ってきた。
サロマに来る前に、主人は自信のない私に
自分の自己ベスト距離を出せれば
いいんじゃないと励ましてくれていました。
「自己ベスト距離、出したよ‼︎‼︎」
と心の中で大分に向かって叫びました。


このあと事件が起きるとは
その時はまだ知る由もなかった。


つづく