ガタンゴトンと電車が走る
僕と咲人を乗せて
流れる景色をぼんやりと眺めながら
他愛もない話を繰り返す
もうすぐ
咲人が下りる駅
今日もまた
さよならする時間がやってくる
駅になんて着かなきゃいいのに
毎日毎日思うこと
だけど
僕の願い虚しく
電車はホームに滑るように入っていく
目の前の扉が開いて
「じゃあ、また明日ね柩」
『うん、また明日』
咲人は電車から下りて行った
咲人を下ろした電車は扉を閉め
再び走り出す
扉の向こうには手を振る咲人
僕もいつものように笑って手を振る
ホームを抜けた電車はガタンゴトンと僕を揺らす
窓には笑った顔のままの僕が映っていて
僕はゆっくり自分の顔が変わっていくのを眺めていた
『もう会えないわけじゃないのにね、』
別れの後の独りの時間が酷く寂しくなったのは
きっと咲人に出会ってしまったから
『早く明日にならないかな…』
あと3駅で
僕の住む街に着く
僕と咲人を乗せて
流れる景色をぼんやりと眺めながら
他愛もない話を繰り返す
もうすぐ
咲人が下りる駅
今日もまた
さよならする時間がやってくる
駅になんて着かなきゃいいのに
毎日毎日思うこと
だけど
僕の願い虚しく
電車はホームに滑るように入っていく
目の前の扉が開いて
「じゃあ、また明日ね柩」
『うん、また明日』
咲人は電車から下りて行った
咲人を下ろした電車は扉を閉め
再び走り出す
扉の向こうには手を振る咲人
僕もいつものように笑って手を振る
ホームを抜けた電車はガタンゴトンと僕を揺らす
窓には笑った顔のままの僕が映っていて
僕はゆっくり自分の顔が変わっていくのを眺めていた
『もう会えないわけじゃないのにね、』
別れの後の独りの時間が酷く寂しくなったのは
きっと咲人に出会ってしまったから
『早く明日にならないかな…』
あと3駅で
僕の住む街に着く