【特集】後輩からタメ口を使われた時の、1つのシンプルな対処法 | 【走高跳】身長168.5cmの「空跳ぶSE」小池輝のブログ【陸上競技】

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小池輝(こいけあきら)です。

ーーチビでも高く跳べるーー
俺は、その夢を守っていきたい。
あなたに、諦めてほしくないから。

走高跳の技術に関する情報を中心に、
役立つ情報を発信していきます。

んにちは、小池です。


今日は雨が降っていますね。

洗濯物を外に干せないので、
今日は部屋干しです。


生乾きの匂いがイヤなので、
ドライヤーでムリヤリ乾かそうか
検討中です。


そんな今日、
Twitterを何気なく眺めていたら

ある文面が
目に飛び込んできて、

右スネに電流が走りました。

それがこちらです。


「タメ口きかれる。。
死にたい_| ̄|〇」



彼は下級生の授業へ出たところ、
後輩からタメ口を使われたそうです。


そこで自分は、思ったわけです。

「他の人も経験してるんだろうな」
「他の大学でも起きてるんだろうな」

と。


「注意すると険悪な雰囲気になりそう」
「この授業を受ける時に今後気まずい

と悩んでいて、


「どうしたらいいんだろう…?」

そう思っている人は
多くいるはずです。


そこで、ここでは

「ため口でしゃべってくる
後輩に対する接し方」


について紹介します。


後輩がため口でしゃべってくる

この現象は、

上級性が下級生の授業に混じったり
部活で新入生が入って間もない頃に

起きます。


まさに、今の時期は
ピークかもしれません。


仮に、あなたをよく知らなくて

新入生と勘違いして
タメ口でしゃべってくる人だったら


「俺、先輩だよ?」
って言えば済む話です。


でも、それを言って
治らない人がいるかもしれません。

そういった人には、
どう接したらいいのでしょうか。

無視するのは愚の骨頂

この時、一番取っちゃいけない態度は

無視を決め込んでしまうこと

です。


なぜなら、

あなたも相手も
お互い辛くなるからです。


無視することで

あなたは相手と会うだけで
イライラしてしまうことになります。


授業であれば、
その授業を受けることが辛くなるし

部活であれば、
相手が同じ場にいるだけで辛くなります。


自分の中で重りになってしまうから、
精神的に辛くなってしまいます。


さらに辛いのは、相手です。


相手は仲良くなろうと
必死になっています。

しかし、無視されてしまいます。


話しかけても何も反応がないので

「自分は人と仲良くなれないのかな」
「どうせ俺はコミュ症なんだ」

と自信を無くしてしまうかも
しれません。


頑張っても報われないことほど
辛いことってあるでしょうか。



また、友達が作れるチャンスを
お互い逃してしまいます。



この課題を解決する
一つのカギは

"仲良くなっちゃうこと"

です。


相手はタメ口でしゃべってきます。

でも、とりあえず
受け入れてあげてください。



話しかけてくるってことは

「あなたと仲良く接したい」
「友達になりたい」


って態度の現れだからです。


ただ、気持ちが空回りしてるのです。

気持ちはあるけど、
表し方が下手
なんです。


そこを理解した上で、
仲良くしてあげましょう。

仲良くなる⇒指導する

次のような3ステップを踏むと
よいでしょう。


① まず、受け入れてあげる

② 仲良くなる

③ 仲良くなった上で
  指導する



社会に出てから
先輩に対して敬語を使えないと

相手はとても困ってしまうことでしょう。


上級生として
敬語の重要性を伝えることは

義務と捉えてもいいでしょう。


指導の仕方としては、
以下の4ステップを踏みましょう。


① 「もう少し敬語で接してくれ」

② 「社会に出たら困るから」

③ 「俺も昔そうだった」

④ 「敬語が使えなきゃ会社クビだぞ」



■ 例 ■

「もっと敬語を使えるといいな。」

「だって、社会に出たら困るでしょ」

「最初、いきなりタメ口きかれて
 少しムカついてた」

「でも、入学したての頃は
 俺も同じような感じだったのを
 思い出したんだよね」

「それを考えたら、
 仕方ない面もあるのかな」

「会社へ入ったら、
 上司の言うことは絶対だろ」

「上司に敬語が使えなければ
 すぐクビにされると思う」

「だから、もっと敬語が
 使えるようになった方がいいと思うよ」


特に、

「俺も昔そうだった」

は使える表現です。


嘘も方便、と言われるように
上手に嘘を利用してください。


まとめとして言いたいのは、


まず仲良くなっちゃおう

ということです。


後輩のタメ口をうまく解決して、
充実した大学生活を過ごしましょう!

それではまた!