腰を入れてから足を動かす | 【走高跳】身長168.5cmの「空跳ぶSE」小池輝のブログ【陸上競技】

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小池輝(こいけあきら)です。

ーーチビでも高く跳べるーー
俺は、その夢を守っていきたい。
あなたに、諦めてほしくないから。

走高跳の技術に関する情報を中心に、
役立つ情報を発信していきます。

8/13 水曜



こんにちは。アキラです。

今日はウエイトトレーニングを行いました。

具体的な内容は、



・ パワーマックス(自転車)を漕ぐ

・ シャフトウエイトを行う

・ 体幹補強を行う



です。



パワーマックスでは、

無酸素パワー測定と

最高回転数(1.0kp)と

2.0kpによるパワー強化



を行いました。



無酸素パワーの詳細値は

パワー1065W   体重割値16.9

4.0kp 189
7.0kp 140
9.0kp 121


でした。



1.0kpによる最高回転数は 236rpm

2.0kpによるパワー強化練習では

最高値 209rpm
最低値 195rpm

という値をだしました。



最高パワーがまだまだ他の部員に負けているし、

自分の目標を達成するには

まだまだパワーが足りないと感じるので、

練習後には毎日自転車を続けていきたいですね。



ウエイトでは

・ ベンチプレス
・ スナッチ
・ クォータースクワット
・ ステップアップ
・ ベルジャンプ

を行いました。


● ベンチ

60kg*5*3
4、5セット目はオールアウトによるダウン



● スナッチ

40kg*10*1
45kg*10*2
50kg*5*2



● クォータースクワット

80kg*10
100kg*10
120kg*10
140kg*10



● ステップアップ

40kg*10 左右



● ベルジャンプ

12kgのケトルベル 10*5



今日のウエイトで学んだのは、

腰を入れる感覚です。



今までは腰を入れずに足やヒザを上げる意識で

ステップアップを行っていたのですが、

腰を入れてからヒザを上げる意識の方が

走高跳の踏み切りによいと先輩からアドバイスをいただきました。



なので、今日感じたこの感覚を覚えておきます。

そのために、台を見つけたらすかさずステップアップしたいです。

ヒザ上げを強調するより、腰入れを強調します。



体幹補強は5種目

各20回ずつやりました。



この体幹補強で分かったのは、

背筋より腹筋が弱いということです。



仰向け状態の補強より

うつぶせ状態の補強の方がつらかったのです。



姿勢を維持する筋肉が疲れやすかったのは、

腹筋のほうだったのです。



これからは体幹補強をやるにしても、

私は腹筋を重視してやっていきます。




■  今日学んだこと  ■

一番の収穫は、腰を入れる感覚です。

腰を入れてから足を振り上げることで、

地面に効率よく、大きな力を加えることができます。



これが意味するところは、

高く跳べるようになるということです。



腰を入れて踏み切る感覚を身に付ける一つの手段として、

ステップアップをやることができました。



明日はフリーです。

友達が住んでるところに遊びに来るということで、

リフレッシュを目的にレストとします。



思いっきり楽しんできたいと思います。



明後日は走り込みをするようです。

どんなメニューがこようと耐えます。

その中で動きも意識します。

さあ、頑張っていこう。



次の試合まで 11日

目標の試合まで 25日