耐久性の問題 | PlatinumClubⅡ

PlatinumClubⅡ

森圭吾の音楽人生「Platinum Club」の復活版

楽器奏者の唇はその人自身の持つ奏法によって

耐久性も違ってくる。

はたして自分はどうなのか

二日間、軽く二時間を超える定期をこなし

翌早朝便で高知へ大移動。

午後から5時間あわせと練習で吹きっぱなし。

最後には音が満足に出なくなってしまった。

今回は事情があってプラチナ楽器を使用しているが

銀の楽器を吹くよりも体力を大幅に奪われる気がする。

7月にはオーケストラで3時間という無謀な演奏会がある。

そういう無謀な企画に対し問題提起することは大切だが

文句を言っても決まったものは必ず訪れる。

オケは体力より精神がきつい。

そういう環境でいかに生き残るか、最後まで音を出し切るか

そういうことを少しこの先考えて行きたいと思う。

今日も過酷だ。

午前中は高知市内の美容室でぼうぼうに伸びた髪を切った。

理容師のお兄さんが感じよく、のんびりと過ごすことができた。

13時に昼飯を食い、ホールへ直行。

軽くウォーミングアップのあと15時ゲネプロ。

そして19時が本番だ。

今日は難曲揃いなので、少々不安がよぎるため

いつも以上に自分をコントロールして本番までに

テンションを上昇させていかなくてはならない。

ソロは吹きっぱなしで、オケの楽譜など問題にならないくらいに

音符の数が多い。

精神的な負担はまた違う種類のものだけれど、ソロも大変だ。

それを思えば、オケの3時間コンサートなどたいしたことではない。

ただ、オケには違う大変さがおるのだが。

さて、そろそろ時間となりました。

いざ、出陣!