日曜日は朝から雨だという天気予報だったので、
お天気の良い土曜日に買い物。
暫くチビワンコ達が居たので、
お買い物はパパリンにメモを渡して済ませていたから、
4月・5月の食費はかかっていなかったと思う。
ママリンはチビワンコ達の見張り番。
冷凍庫の肉の在庫で生き延びていた。
チビワンがいないのでママリンも一緒に買い物に行くと、
1ヵ所のレジで10,000円は絶対に越える。
時には1ヵ所で20,000円近い事もある。
それを最低2ヵ所のスーパーで支払い、
野菜は農協系の産直野菜で3,000円~くらいかな?
場合によってはドラッグストアやホームセンターを周り、
帰宅した時は、嫌になるほどの荷物。
それを冷蔵庫に仕分けしながら仕舞い込む。
ああ・・・・・・面倒臭い。
今日はトウモロコシを沢山買った。
真っ赤なトウモロコシなんて初めて見た。
売り文句は「アントシアニンが豊富で~す。」
紫色のブロッコリーやアスパラは火を通すと緑色になるので、
せっかく紫色を買っても、食べる時には「紫色だった」と過去形。
でも、この真っ赤なトモロコシは蒸しても真っ赤で、
赤い汁が滴るので、食べる時には服を汚さないよう注意。
味は、昔のトウモロコシかな。
粒の表面は真っ赤だけれど齧ると中は黄色。
検証結果。
粒の柔らかさや甘さは白いトウコモコシが一番美味しいと思う。
これは、ヤングコーン。
冷蔵庫は何時もパンパンで、
省エネの為に隙間のある収納なんて絶対に無理。
冷蔵庫の奥に奥にと仕舞われたゾンビさん。
貴方はだあれ?????
ウッドデッキに何往復もして買い物籠を運びこむ。
パパリンが駐車場に車を入れている間に、
玄関の鍵を開けてウッドデッキの買い物籠を部屋に入れる。
すると、ウッドデッキですざましい羽音がする。
クマ蜂?
そういえば、薔薇が咲くころはクマ蜂がよく庭に来るけれど、
何故か今年は姿を見ていない。
クマ蜂であれば羽音が凄くても刺される心配はない。
けれど、あれはクマ蜂じゃない・・・・
危ないので買い物籠を1つ仕舞ったら、
窓を閉めて正体不明の虫の様子を見ていた。
すると、簾の間から外に飛んで行ったので、
次の買い物籠を部屋に入れようとすると、またしても羽音がする。
慌てて窓を閉めたけれど時すでに遅し・・・・・・
リビングにその虫が飛び込んでしまった。
キンチョール!キンチョール!キンチョール・・・・・・
殺虫剤は凍らせて動けなくするスプレーとかもあるけれど、
頭の中にはキンチョールしか浮かばない
窓とカーテンの間に逃げ込んだので、
シューシューシューシューこれでもか!?っていうほどキンチョール!
カーテンの裏から苦し紛れに出てきたのは大きな大きなスズメバチ。
飛びながら💩してる???
💩というよりも水みたい。
だから、オシッコポタ
ポタ
と落ちて来る。
少しすると、スズメバチは床に落ちてジージーと羽を震わせている。
ママリンがスズメバチと戦っているとは知らないパパリンが、
ようやく部屋に入ってきた。
尤も、部屋に虫が出た時にパパリンは全く役に立たない。
虫が怖いと逃げるタイプ。
だから子供達も、部屋で虫を発見した時のSOSは、
「おがーざぁーーーん」
何時も蠅たたきを持って駆け付けるのはママリン。
けして「お父さーん」と言わない子供達。
大きなスズメバチなので計ってみたら、
背を丸めた状態でも30mmはある。
攻撃的で有名なキイロスズメバチは大きくても28mm。
モンスズメバチの女王バチでさえ30mm。
すると、その上のサイズのオオスズメバチのようです。
だから聞いたこともないような大きな羽音だったんだ・・・・・
飛びながら💩しているように思ったけれど、
あれは仲間を呼ぶためのフェロモンだったのかも知れない。
猛毒で痛みも半端ないらしいからアナフラキシーショックなんて
仲間は来なかったけれど、ママリンは相当に危険だったようです。
何時ものように蠅たたきだったらヤバかった
パパリンは東京生まれの東京育ちなので、虫が怖い。
ママリンは生まれは大宮、育ちは東京、小学校3年の時にまた大宮。
家から20分ほど歩けば見沼田んぼがあって、虫も蛙もザリガニもいた。
だから、女の子達が可愛らしく「キャー」っていう虫も蛙もザリガニも好き。
結婚したばかりの頃に住んでいた神奈川県の柿生では、
外の水道の所にノソノソとヒキガエルが歩いていたので、
捕まえて紐をたすき掛けしてヒキガエルをポールに繋いでおいた。
天然の蚊取り器。
蚊を食べてくれないかなぁ~?
ヒキガエルをペットにした数日後、縄抜けされて逃げられた。
今思うと馬鹿みたい