からだとこころを整える
鍼灸師ＹＯＫＯのブログにお越し
いただきありがとうございます。
クライアントさんのからだと心の
声をきくのが、仕事ですが、
クライアントさんの発する
言葉も、きいています。
からだの状態と、お話されている
言葉が一致しているかどうか。
がとても大事なんです。
痛みを感じていて
痛いです。
ならよいのですが、
痛みを感じるはずなのに
「大丈夫です。」
そうこたえられるクライアントさん
もいて、そこから、その背景にある
ものがみえたり、感じたりする
こともあるんですよね。
我慢するのが、当たり前になっていたり、
痛いですといえない状況になっていたり、
大丈夫ですということで、
自分を奮い立たせて頑張っていられたり。
甘えたり頼ったりできず一人で解決
してしまわれていたり。
色々なパターンがありますが、
大丈夫です。という言葉は、ちょっと
信用できない言葉であることもあるん
です。
辛いことや痛みがあるのに
とっさに
大丈夫です。
そんな言葉を使ってはいませんか？
本当に大丈夫なら問題ありませんが、
本当は大丈夫でないなら、
痛みを我慢したり、
自分だけで耐える
そんな選択ではなく、
痛いと素直に伝えてみる。
痛いと言ってみる。
辛いと言ってみる。
それだけでも、自分が喜んでくれる
そんなときもあるのです。
痛いはいたい。
辛いは辛い。
ごまかさないで、そんな痛みとも
時に向き合ってあげましょう。
痛いよね。
辛いよね。
大丈夫じゃないよね。
よく頑張ってるよね。
たくさん自分とハグを
してあげましょう
本日も皆様にとって、
とっても素敵な一日になりますように
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