今朝、カーテンにてんとう虫
いました
。
幸運を運んでくれるとか、いろいろな言い伝えありますよね
。
今回は自分自身の経験を通して感じていたことについて。
先日、友人の紹介であるティーパーティに参加さ
せて頂きました。
最近は人との交流も控えめにしていたので、
なんとな~く参加したのですが、
男女年齢も職業もそれぞれで、
初めましての感じのしないメンバーで、
何だか深い話しも
できる感じの人々だったのです。
そこからの繋がりで、出会った方もいて、
何かとっても学ぶことが多くて、自分の中で
腑に落ちることいくつかあったのです。
共通していたのは、「グラウンディング」のこと。
数年前~「スピリチュアル」とか「占い」
ブーム何度かあったと思います。
最近は少し衰退気味のような気もしますが。
昨今ではSNSやネットでの情報が入りやすく、
むしろ入りすぎて情報過多ですよね。
様々な「スピリチュアル」や統計学ツールを
習得したり資格を取ったり、
割と簡単に手に入り、今日からあなたも
ヒーラーですとか、カウンセラーですとか、
占い師ですとか。
今は相談する場所もネット上で呟けば
誰かが反応するし、自分でも癒せるし、
仲間と集まっていろいろできるし
イベントや交流会やどこかで
繋がりを求めていたり
自分の居場所、誇示する場所、
自分の評価される場所
求める人多いと思うのです。
「みんなで繋がろう~」っていう言葉
よく聞きます(笑)。
断れないままプライベートゾーンに
侵入されるみたいな感覚。
仕事の職種によってわかるいらっしゃると
思うのですが、その区別をする人と
区別しない人ってあると思うのです。
人それぞれなので全然OKなのですが、
「なんだろうな~この感じと違和感を感じるのは??」って
ずーっと思っていました。
高次元の修行ばかりしている人
今世の目的で、必然でやるべき人
病に出会い立ち上がる為に学ぶ人
それぞれであると思うのですが
最初はみんなスタートは自分の為、
人の為と思っていても軸がぶれ始めると、
何がしたいのかわからない状態で、
ふわふわとさまよってしまう。
山の修行ばかりしていて、
(里)現実世界との繋がりをしていない人
多い気がするのです。
本当に繋がるべきことは
家族や近い人間関係、友人、
現実社会(仕事等)だと
思います。
そこを疎か(蓋をして)にして、で繋がろう~、高次元と
繋がろう~みたいな時って、何か違うような気がするのです。
(里)での学び(人間関係とか社会とか)にいろいろな答えがあり、
ヒントも沢山つまっています。
私自身も前世療法・レイキ・タロット・手相といろいろと学びましたが、
現実社会での仕事と人間関係で学んだことの方が
圧倒的に大きいです。(7~8割)くらいかも。
相談に活かしているのは、現実社会での経験と体
験から悟ったこと。
ある方が心に引っかかっていたことを
腑に落ちることをおっしゃっていたのです。
「経済状況を整えている人はグラウンディングが
きちんとできている。」
そのまんまですが、本当にその通りだと思うのです。
「経済状況」ってもちろん金銭面であったりなのですが、
支えてくれるor支えるべき家族であったり、
居場所が確保されている状態にある人は
土台がきちんと整っているなと思うのです。
でもそこに満足せず、他を探し始めると、
最初は日帰りできたのが、
「旅」になってしまう。
目的のある「旅」ならいいのですが、
「自分探しの旅」になってしまう。
「居場所」はあるのに、
自分自身の世界感で見た景色では
「居心地の悪い場所」になってしまっている
