フィールドを広げること③ | スピリチュアルツリー

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前回からの続きです。

 

コチラ「フィールドを広げること①」

コチラ「フィールドを広げること②」

 

 

「潜在意識」(自分だけの大草原)と

 

「顕在意識」(人生を構築していくもの)

 

のフィールドについて。

 

 

イメージとしては「顕在意識」が防御力・構築力・理論・思考等々

 

わかりやすく言うと戦士が持つ盾みたいな感じですね。

 

「顕在意識」が圧倒的に強くなる(顕在意識優位)と

 

「○○しなくちゃ」「○○でしょ」「こうあるべき」

 

みたいな自分を構築していく糧みたいなものがどんどん

 

出来上がっていって、何もなかった大草原に自分の「街」ができる

 

ようなイメージ。

 

現実世界・現実社会をしっかりと生きる。

 

でも一方で、人のことや気持ち

 

細かい所まではあまり気にしていられないし

 

自分を守る為、気が付かないかもしれません。

 

良い意味での「鈍感力」が高くなります。

 

 

人間関係もしっかりと自分の「街」が構築されているので

 

人との距離感とか結構近いような気がします。

 

「この街は美しいし、素敵でしょ。みんなそう思うでしょ。」

 

そんな表向きな自分。

 

物事の判断は自分優位で、良くも悪くも

 

自分の価値観重視、エゴに囲まれた世界感。

 

なので人や周りのせいにしちゃうこともあります。

 

 

一方で「潜在意識」が優位にある状態の時

 

大草原にただ一人立っているイメージ

 

見渡す限り広がる景色と可能性に気が付くと

 

大草原には生まれた時からもう既に何か建っているのが見えて

 

景色の悪さに時々違和感を感じ

 

急に壊したくなるし、手放したくなる。

 

人との距離とかにも気づきやすいし、何か気になってしまう。

 

 

 

特に魂経験が多い人は「潜在意識」の貯蔵庫が多いので

 

フィールドもどこまでも広~い感じ。

 

その分の生きずらさとか、いろいろあると思います。

 

自分の本当に思う街はどこにあるのか、さまようし

 

記憶が邪魔するし、でもこの世に来た時から

 

常に自分を求めて「旅」をしているし

 

人間関係も違和感感じることが多いし、この世に敏感で、

 

でもその分「経験」と「体験」を通して「生きる」ということを

 

実感させられることに出会えるし、その記憶が記録に刻まれる。

 

常に「自分との戦い」。盾は持っていないので

 

本能のままにというイメージ。判断は直感的。

 

流れに乗ると強いし、感のまま行動するので後悔が

 

あまりない。何かあれば自己責任。

 

悪くないのに自分を責めたりもします。

 

 

 

潜在意識と顕在意識に扉(薄い~分厚い)がある人、

 

何層にも重なっている人、扉は絶対開けたくない人

 

行ったり来たりな人、繋がることを忘れている人、蓋をしている人

 

もやに包まれている人、見たくない人、知りたくない人・・・。

 

 

 

人には様々なバランスがあってその人それぞれの環境によって

 

立場によって、時と場合によって、人によって自動的に

 

切り替えるのだと思います。

 

 

一人の男性・女性として、母親として、妻として、

 

社会の一員として、責任のある立場として。

 

 

「本当はやりたくないのに、やめられない」

 

「別れたいのに別れられない」

 

「辛いけど辛いと言えない」

 

 

自分のフィールドがあって、構築したものがあって

 

そのバランスを取りながら、自分を騙しながら、ごまかしながら

 

時々「はっ」ってなって、見回した景色に「あれ?」と思う。

 

 

本当に必要なものは何か?

 

本当にそれでいいのか?

 

本当に感じていることなのか?

 

 

自分だけのフィールドを想像した時に

 

「窮屈さ・違和感」等をもし感じるのならば

 

深呼吸をして、いらない景色(建物や囲い)を

 

吹き飛ばしふーっと吐き、

 

本当に見たい景色を想像してみて下さい。

 

 

本当に感じたいことは何か?

 

「どうせ無理だから」と決めつけて構築するのは自分。

 

 

実は・・・その可能性を広げることができるキョロキョロ

 

そして・・・その可能性を広げるのは自分自身だということおねがい音符

 

時々確かめてみてくださいねウインク音符


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