前回の続きです。
前回はコチラから・・・「フィールドを広げること①」
「広い大草原をイメージをしてみてください」
人それぞれの大草原のイメージがあると思います。
そこには様々な背景があり、
空・雲・緑の草花・枯れた草木・山々・空を飛ぶ鳥等々
懐かしい風景・行ったことのある場所・創造の世界・・・。
その大草原が人の「潜在意識」だとするならば
そこにあるもの、見えるもの等を「顕在意識」とします。
自分だけに与えられた草原という敷地が人生とするなら
そこに柵を作るもよし、家を建てる、塀で囲む、
池を作る、草を刈る、草を伸ばすも良し。
そこには自由な世界が広がっています。
それぞれの記憶・経験・体験の元に作られた世界(大草原)
年齢(魂)を重ねると共に、
「これがないと」
「これは○○」
「こうあるべき」
「これをやれば」
みたいな固定観念・習慣・自分理論・マイルール等が作られて、
安心感・安定感・防御・自己満足・沁みついた習慣等々。
ルーティーンワークであったり、日々当たり前のような、
誰がなんと言おうと・・・みたいな。
「人間関係」や「仕事」「恋愛」「健康」
人生のテーマとなりやすいものの悩みは
「潜在意識」にヒントがあり
「顕在意識」で構築して、築いていくのだと思います。
ただ、その広い大草原に「顕在意識」で創られた
囲い・柵・塀・建物等は、時に邪魔になることもあります。
自分で作ったのに、
「この壁がなければ・・・」(自分を守るプライド等)
「この塀がないと・・・」(変化を恐れる)
「この建物にいれば安心・・・」(外の世界への不安)
「この柵の中にいれば・・・」(人との距離感)
この世に来たばかりの時は大草原が広がっていたのに・・・
今では見えていた景色が変わってしまった
「これでいいのかな?」・・・「潜在意識」
「これでいいのだ
」・・・「顕在意識」
その壁は必要かな?
その塀は必要かな?
その建物は必要かな?
その柵は必要かな?
・・・と問いかけてみてください。
実はもうすでに必要ないものもあるのかもしれません。
自然の多い場所と高層ビルの立ち並ぶ都会では
同じ地球から見ているのに星の見える数が違いますよね。
「原始時代」のように何もない時代
「はじめ人間ギャートルズ
」※知らない人は検索(笑)
。
の時代のイメージ。
何もないから「マンモス」を発見できる
何もないから「星」がきれいに見える
本当に必要なものは何かな?
自分の中の「大草原」を想像してみてください
今の景色はどうですか?
何がみえますか????
「潜在意識」と「顕在意識」のスピリットセッションのご予約は
コチラセッションご予約