前回の続きです。
(※前回のタイトルがしっくりこなくなったので変更しました。
記事、内容はそのままとなります。ご了承下さいませ・・・)
同じ日の数時間後・・・また彼が突然語りだしたのです。
彼・・・「ある時・・・ある青年が現れてね・・・。白い犬を連れた青年
で・・・。
彼は・・・もうこの世に存在していなかった。つまり亡くなって
いたんだ。
その場面の映像を見せてくれたのですが・・・
薄暗い部屋で、彼は研究や資料などをまとめていたのでした。
ふと・・・そこに青年と犬が現れたのです。
それもぼんやりと・・・。
彼は日常的によく4次元にさまよっている存在をよく見ることがあり
ました。でも、何も怖くないし、普通に歩いていたり、すれ違ったり
するので、慣れていたらしいのです。
その青年が話しかけてきたそうです。
青年は羊追いの仕事をしていて、21歳で亡くなったそうなのです。
そしてその理由を青年が語ったそうなのです。
青年は家庭の事情で、親戚の経営する牧場で育ちました。
草花や植物が好きでいろいろな種を採取しては、育てたり
乾燥させて味わってみたり、燃やして香りを楽しんでいたり
していたそうなのです。
ある植物の実と葉を乾燥させてそれを水につけたものを沸騰
させてその香りを嗅ぐことを好んでいました。
彼は牧場の敷地内にある丘から下った場所にひっそりとある
小さな小屋で、それらのことをやっていました。
干し草が少し置いてあってそこに横たわったり、のんびりと
過ごすことが至福でもありました。
その部屋の一部に手作りの小さなビニールハウスのようなもの
があり、光が射すその場所で植物などを育てたりしていたらしい
のです。
その場所は自分だけの空間という感じで、かなり長い時間
こもることもあったようなのです。
「ある日常的に扱っていた植物があって、僕は少し中毒
になっていたのかもしれない・・・。
そして・・・その量がだんだん過剰になっていって、その
適正な量と扱い方、を間違えてしまった。
そして、その空気が充満した状態で意識を失い、そのまま
愛犬と共に、亡くなってしまったのです。
(※植物の名前は一つ教えてくれましたが、細かいことは
よくわかりません)
僕はいろいろなことを試してみたんだ。だから自分の体に
反応があるものや体調に異変を感じるものもあるのだと
わかっていたんだ。
実験的にやっていたから・・・。
量はとても大事で、植物同士でも合わない組み合わせも
あるはずなんだ。どちらかの成分が消し去って、その良さ
を半減させることも・・・あるんだ。
僕は亡くなってしまったので、そのことを伝えたくて
ここに来たのです。
あなたも植物などを扱っているから・・・。
僕と同じ過ちはしないでほしいのです。
「量」は大事なのです。
それが毒にも薬にもなるから・・・」
そのようなメッセージを受け取ると、青年は消えてしまったそう
なのです。
彼は青年とは面識はないと思っていましたが、青年は彼の
ことを知っていました。
青年の妹が彼の所に訪れたことがあり、(家族以外に心を閉ざ
していた子でした)そこで妹から彼の話しを聞き、元気になっていく
妹の様子なども見て、彼にとても興味を持っていたようなのです。
青年は亡くなった後、しばらくさまよっていたようなのですが、
彼はなかなか見えていても、気にする様子がないので、
波長の合いやすい時を選んで話しかけた(コンタクトを取った)
ようでした。
・・・とこんなことがあったんだよ。
と教えてくれました。
私には「量」が大事という言葉が胸に残りました。
青年は過剰に撮り過ぎたことで何かの反応より、
亡くなってしまった。
でも青年は死に対して後悔しているわけでもなく、
それを知る為には必要なことだった・・・。
そして伝えることができた・・・。
という捉え方をしていたようなのです。
彼にとってもまた・・・植物や花、木などの力・・・
どれだけ影響があるのか更に未知なるものとなったのです。
今年に入ってから、植物のことでなぜか耳にしたり、植物のことで、
体が反応するような出来事がいくつかありました。
そして・・・それから数日後・・・
先週のことですが、「フラワーエッセンス」というものに
出会ったのです。
この会はもわくわく&ドキドキで
かなりの興奮状態でした(笑)。
時間が経つのがあっという間で・・・
とっても興味深いものでした!!
詳細は次回綴らせて頂きます。