セイナです(^^)
いかがお過ごしでしょうか?
私、毎週木曜日は、
かかさずアメトーーク!を見ているのですが
少し前に「お肌よわよわ芸人」がやっておりました
普段ならゲラゲラ笑いながら、
キャッキャッして見るのですが、
今回に関しては楽しく見るというより、、、
めっちゃくちゃ共感してしまったんですよね
もともとは健康肌だったのですが、
高校生ぐらいから、
ほっぺや首の付け根ににひどい炎症が出るようになり、
何か負荷がかかると体中に湿疹が出たり、
一応、乙女なのに顔がカビてしまったり、
頭のてっぺんに円形脱毛症ができたり、
皮膚トラブルに悩まされてきたのです。
なので、面白いはずの芸人さんの話が、
めっちゃ心に滲みたという。。。。。
ということで、ここ最近、
病気については書いてなかったのですが、
これも何かのサインだと思い、
久しぶりに書こうと決意しました
これまで書いた記事でもお話ししていますが、
まず病気と言われるものが、実は、
“感情表現”であるいうことを理解した上で、
今回の記事も読んで頂ければと思います!
*・○・*+:。.
まず、端的にお話しすると、
皮膚にできる症状は、
“怒り”を表していることが多いです。
今回は、まず、
みちよさんのこちらのブログから一部を抜粋して、
引用させて頂こうと思います。
*皮膚に出る病気
= 人に言えない感情(怒り、不満)の表現
人から見えるところ(顔、手など)と見えないところ(お腹、背中など)によっても意味が変わります。
見えるところ = 分かってほしい相手が近場にいる
見えないところ = 古い記憶でまだ残っている感情だが、相手が近場にいない
もうここに全てが凝縮されていますが、
こういったように、様々な理由から、
自分の中にある怒りや不満を出せず、
それが蓄積していくと、
皮膚トラブルとして表現されることがあるのですね。
これは、皮膚炎、湿疹、アトピー性皮膚炎、
蕁麻疹、皮膚のかゆみ、脱毛、薄毛など…
皮膚にまつわる疾患であれば、全て通ずるものがあります。
そして、皮膚の疾患が感情表現であることは、他の疾患や病気とも変わらないのですが、
感情の中でも、“怒り”や“不満”って
表現しずらい感情だと思うのですね。
だから、こんなにも多くの人が、
皮膚の疾患に苦しんでいるのだなと思っています。
では、なんで“怒り”や“不満”が表現しづらいのか。
私がこれまで色んな人のお話しを聴いたり、
自分でもとことん感情と向き合ってきて、
①こんな汚い感情は、持ってちゃいけない
②(親に対して)こんなことを思ってはいけない
という2つの理由があるからだと、思っています。
まず、1つ目のお話しですが、
そもそも私が感じているのは、
皮膚疾患やトラブルになりやすい方に、
とても根が優しい方が多いということ。
(もちろん 皮膚トラブルにならない=優しくない、というわけではないですからね!)
繊細だったり、感受性が豊かだったり、
人の気持ちがよく分かったり。
そういった、優しい方が多いのですね。
そうすると、自分の中に怒りや不満みたいなものがあると、
“こんなもの、自分の中にあっちゃだめ!”と
無意識レベルで自分の感情に蓋をしてしまったりします。
特に、小さい頃から、
親や周りの大人の怒りに傷つけられてきた方は、
自分の中に“怒り”を感知した時に、
「うわぁ、自分の中にあの人達と同じものがある…」と、
ものすごい嫌悪感を抱いたりします。
そして、一生懸命自分の中で、
その感情を処理しようとするのですが、
感情って分かってあげて、外に出さないと、
自分の中にあり続けるのです。
なので頭では、「もう過去の事」、
「もう気にしてない」と思っていても、
魂は「まだ分かってもらってない!」となるので、
皮膚を通して感情表現するのです。
また、2つ目のお話しですが、
親の対しての怒りも皮膚に出やすいように感じています。
(もちろん、親以外の人に向けた怒りの場合もあります。)
親って、やっぱり子ども自分からすると、
一番愛されたい(かった)相手なのです。
でも、そんな親に愛してもらえなかった時、
ひどい目に遭わされた時、
本当ははらわたが煮えくるぐらい腹が立つわけですが、
その感情を出したらもっと愛されなくなる…
となって、いつの間にか、
「こんなことを親に思うなんて!」
と怒りの矛先を自分に向けて、
自分を罰するようになったりします。
(つまりは、他人をかばう意識です。)
そうすると、自分の中に感情が残り続けて、行き場をなくすので、
魂は、皮膚疾患を通して、
「私はこんな腹立ってんだー!」とか、
「こんな傷つけられてきたんだー!」と、
本当の気持ちを表現するのです。
で、いつも通り長くなりましたが...
どちらも、
“怒り”=“良くない感情”という意識が根底にあるからこそ、
葛藤が起きるわけです。
怒りや攻撃性によって傷つけられたきた人にとっては、
こう思わないことってすごく難しいと思うのです。
気持ちは、本当に分かります。
でも、“怒り”って、もともとは“悲しみ”なのですね。
例えば、何か辛いことがあって、
その瞬間は“悲しい”と思うのですけど、
その後は、そのショックが、
「何でこんな目に遭わなきゃいけないの!」とか、
「お前のせいで、こんなことになった!」とか、
「ふざけんじゃねぇ」とか言ったように、
“怒り”に変わっていくのですね。
だから、もともとあるのは、
「ハートが傷つけられて、本当に悲しかった・・・」
という素直な感情なのです。
だから、たとえ自分の中に怒りが出てきたとしても、
「こんなもの感じちゃいけない!」と自分を罰したり、
見ない振りをしないで下さい。
むしろ、
“こんな感情があったんだね・・・”
と気づいて、その気持ちを否定することなく
責めることなく、罰することなく、
そのままの感情に、寄り添ってあげて欲しいと思います。
そして、しっかりと外に出してあげること。
誰か他人にぶつける必要はなくて、
紙に書きだしたり、叫んだり、
運動をして発散をしたり、
一人カラオケで泣きながら歌ったり、
泣ける映画を観て大号泣したり。
何か作品にぶつけるのでも、
ものを壊すのでも、何でも良いです。
自分が一番しっくりくる形で良いので、
外に逃がしてあげてみて下さい。
こうやって感情を分かってあげながら、外に吐き出すと、
感情がきちんと消化されていくので、
もう皮膚疾患という形で、
感情表現をしなくて良いようになります。
そして結果的に、症状が落ち着いていったりします。
皮膚疾患って薬を塗っても、飲んでも、
なかなか治らないのは、
根底にこういった“感情”があるからだったりするのです。
だから、本当に辛いと思いますが、
どうぞ皮膚疾患やトラブルを悪者にせずに、
自分と仲良くする動機にして欲しいなと思います!
それでは、少し早いですが、
素敵な週末をお過ごし下さい☺️
セイナ