昨日は、レムリアン・ヒーリング®認定講座、上級コースを開催させていただきました
上級コースでは、カウンセリングの仕方や終わった後のフォーローアップについてお伝えするのですが、レムリアン・ヒーリングでは、
「ヒーラーがヒーリーをリーディングして、何かが見えたから聞こえたからといって、何でもかんでも伝えて良いというものではない」
と教えられます。
まず伝えて良いかヒーリーに許可を取り、その上で、愛のあるメッセージや、ヒーリーが癒され、神性に繋がることに役立つメッセージだけを伝えるようにとされています。
昨日の参加者さんは、以前に「見えたり聞こえたりしたことは、全て伝えなければならない」という教えを受けたそうで、その違いに驚かれ、また安心感を感じられた様でした。
もちろん、見えたこと、聞こえたこと、感じたことを私たちが判断して、伝えるとか伝えないとかを吟味することは、ヒーラーのエゴであり、そのまま伝えることこそが愛だという考え方があるのはとてもよくわかります。
厳しいことも言ってあげることが愛だというのもとてもよくわかります
何年か前に、レムリアン・ヒーリング創始者のマリディアナ万美子さんとデイビッドさんのマジカルチャネラーワークショップに参加した時も、万美子さんはやはり、「質の高いチャネラーは、相手に聞かれたことしか答えないし、見えているからと言って、何でも言ってよいわけではなく、愛のあるメッセージだけを伝えてください」とおっしゃっていました。
また、愛のあるメッセージかどうかを見極めるには、それを聞いて心配になったり不安になったりするとか、悲しくなったり、責められた気がしたりするものは、注意するようにおっしゃっていました。
その場合は高次の存在からのメッセージではない可能性があるともおっしゃていたと思います。
あなたはどちらを支持されるでしょうか？
私はどちらもとても大事なことを教えてくれているように思います。
厳しい内容でも、そこに愛があれば、ヒーリーが不安になったり、責められたと感じることはないはずです。
それを、自分が嫌われたくないから伝えない、というのもやはり違う気がします。
ですが、恐れを増幅させたり、ヒーリーのネガティブな部分にフォーカスをして、その部分をあえて拡大させる可能性のあるメッセージは、やはり伝える必要はないと思います。
（フォーカスすることは、そこにエネルギーを注ぐことになるので、逆に大きくなることがあります）
私は、ヒーリーの神性にフォーカスする方が好きです
ただ、色んな考え方のヒーラーがいることで、ヒーラーとヒーリーのお互いが必要があって引かれあって、それぞれが必要な学びをし合って、癒し合っていることに変わりありません。
私たちのハイアーセルフは、必要な学びのみを、愛を持って経験させようとしてくれていると私は信じています。
そして改めて私は、レムリアン・ヒーリングが好きだなぁと感じました。
改めてそう感じさせてくださった参加者の方に、心から感謝します
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