多摩動物公園 | 精神世界の中心でブレイクダンスを踊る

精神世界の中心でブレイクダンスを踊る

霊能者・ヒーラー・自動書記画家のタカテルです!開運(金運・恋愛運・健康運)のコツや実践できるスピリチュアルな話を発信中。霊能者(サイキック)・ヒーラー・自動書記画家のプロ養成講座を主催。●目に見えない世界のお悩み解決●チャネリング●ヒーリング●霊視●お祓い


今日はゴールデンウィークということで、多摩動物公園に遊びに行ってきました。


学生時代に一度行ったことがあったのですが、それっきり行っておらず、実に二年ぶりに遊びに行きました。


到着してみてびっくりだったのですが、なんと今日は開園記念日で無料解放していたのです。


特に調べもせずに、なんとなく思いつきで来てみたのですが、思わぬ幸運でした。




色々な動物や虫などを見たのですが、特に印象に残っているのは、昆虫生態園というドームの中で、色とりどりの蝶が舞っていたことです。


ドームの中に、様々な植物が植えられており、そこにたくさんの蝶が放し飼いになっているという施設でした。

精神世界の中心でブレイクダンスを踊る-蝶その4

様々な植物が植えてある中を、たくさんの色とりどりの蝶が、自由に舞っている姿は、本当に綺麗で幻想的な光景でした。


以前にコスタリカに行った時も、綺麗な蝶をたくさん見ることができたのですが、それを思い出すような素晴らしい空間でした。




蝶というのは特殊な昆虫のようですね。


これは秋山先生の本に書いてあったのですが、蝶というのは、あの世とこの世を繋ぐシンボルでもあるのだそうです。


蝶が妖精を乗せてやってくるという話はよく聞きます。


さらに、古代中国においては、お墓の副葬品に、蝶やセミなどの昆虫の形のモニュメントを用いて、遺体と一緒に葬るという習慣があったそうです。


日本では古くから、人が死んで、魂があの世に移行することを、「うつせみ」と呼ぶ習慣があります。


これらは、昔の人々が、昆虫(特に蝶やセミ)があの世とこの世を結ぶ働きをするということを理解していたことの表れなのではないでしょうか。


また、臨死体験の研究者として有名な、エリザベス・キューブラー・ロスという女性がいるのですが、彼女も蝶に関する不思議な体験をしているそうです。


彼女はある時、自分の臨死体験に関する研究をより深く追求するため、研究所を設立しようと考えました。


そして、どこに研究所を建設するか迷っていたところ、彼女が自宅のそばを散歩していた時、蝶に出会い、その蝶に導かれるようにして、広い草原にたどり着くのです。


蝶が草原を自由に飛び回っている姿を見て、なぜかその草原に研究所を建てることに決めたのだそうです。


これは、おそらく彼女も蝶があの世とこの世を結ぶ存在であるということを直感的に理解していたからこそ、そうしたのだと思います。




蝶の優雅な舞を見て、すっかりリラックスしていると、一匹の白い蝶が私の腕にとまりました。


特に甘い匂いの香水をつけていたとか、そういうことはなかったので不思議でした。

精神世界の中心でブレイクダンスを踊る-蝶その2

枝や葉っぱと勘違いされた可能性もありますが、私はなんとなく直観的に、この蝶は私のエネルギーが気に入って腕にとまったのだ、と思いました。



他にも様々な動物を見ました。


ライオンです。

精神世界の中心でブレイクダンスを踊る-ライオン

この2頭はオスとメスなのですが、この2頭だけ群れから離れて行動していました。


夫婦なのかもしれません。


向かい合って寝そべり、まるでお喋りをしているかのように見えますね。


百十の王であるライオンのオスといえども、奥さんの話はしっかり聞く、というのはなんだか微笑ましいですね笑




チーターです。

精神世界の中心でブレイクダンスを踊る-チーター

とても引き締まった体をしていました。


美しい模様ですね。


動物や昆虫の美しい色や模様は、誰かが意図的に美しくなるようにデザインしたとしか思えないほど芸術的なものが多いですよね。


生き物の設計者は芸術性も重視したのでしょうね。




ワシです。

精神世界の中心でブレイクダンスを踊る-ワシ

とても大きく、カッコイイ姿をしています。


以前の記事 に書いたように、最近イーグルに関するシンボルをやたらと目にします。


実物は、非常に大きく、勇猛な雰囲気をもっており、非常にカッコイイ鳥でした。


飛ぶ姿も見ることができたのですが、翼を広げると2m以上の大きさがあったと思います。


その巨体が凄いスピードで飛ぶのです。


大迫力でした。


イーグルのシンボルをよく目にするのは、イーグルのように堂々と、力強く生きなさいというガイドメッセージなのかもしれません。




多摩動物公園、とっても楽しかったです。


みなさんも是非、動物園にでかけて、日常では味わえない感覚を感じてみてください。


きっといろいろ気付きがあって楽しいと思いますよ♪




読んでいただき、ありがとうございます。




ps. 動物園に行く途中の道で、スズメがうずくまっているのを発見しました。


そのままでは車に轢かれてしまう位置だったので、抱き上げて、安全な場所に移しました。


近くに動物病院がないか探したのですが見つけることが出来ず、仕方が無いので、多摩動物公園に電話して指示を仰ぐことにしました。


電話すると、鳥の飼育係の方に電話をつないでいただくことが出来ました。


飼育係の方によると、この時期のスズメは雛鳥が親と一緒に飛ぶ練習をする時期なのだそうです。


そのため、明らかに怪我をしているわけではないのなら、その可能性が一番高いと思いますので、特に治療は必要ないと思います、と教えていただくことができました。


電話を終え、ほっとしていると、そのスズメが自分の力で羽ばたいて飛んだのです。


よく見てみると、親鳥らしきスズメが近くに来ていました。


やはり飛ぶ練習をしている最中だったようです。


あんなに小さな鳥でも一人前になる為に努力しているのですね。


スズメを助けたつもりが、逆に勇気づけられてしまいました。


今日はそんな出来事もありました。


皆さんも素敵な休日をお過ごしください。