今年は伊勢神宮と出雲大社の遷宮が重なり、神社参拝旅行がパワースポット巡りとして、広く一般の方にも知られるようになりました。
古神道では欲をつつしみ、静かな生活をすることが大切だと伝えられてきましたが、一方で神社神道において、参拝と祈祷は、即効性のある現世利益をもたらすと、親しまれています。
誰しも地球に人として生まれてくるからには、一定の霊的レベルを獲得していると思われ、そうした視点では短絡的に神々にお願いをするのは、よろしくないとはいえ、ある程度恵まれていなければ、生まれる前に自分で決めた、厳しい地上でのお役目を果すどころではなくなってしまうため、神々は真っ当な願い事なら、たちどころにかなえてくれるはずです。
さてそれでは何時神社に参拝するのが、もっともご神意を賜りやすいか?といえば、それは何と、明日、大晦日の午後3時頃なのです。
元日は神社にとって1年に1度の大仕事です。大晦日には、神職さんが総出で神社を隅々まで綺麗にします。その清めがまさに終わったばかりの神社は、どの社も1年で1番良い波動になるのです。
このタイミングで氏神さま詣でをし、1年無事にすごせたことを感謝し、新年の計を報告すれば、運気上昇は間違いないです。
氏神さまとは、自宅近くにあり、神職さんが常駐されていて、元日には初詣客が大勢やってくる神社のことであります。
皆さま、どうぞ良い年をお迎えくださいませ(=⌒▽⌒=)