やって来たみかんの木 | 整体師の独白

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整体師であるシンから、ホリスッティックな癒しや補完療法に関心がおありで、こうした施術を受けたいと思う方に、どなたにとっても有益だと思われる、健康に関する情報を発信するサイトを目指します。

終戦までの数年間、病気療養中だった祖父に替わって、当時10代だった父は、勉強の合間を縫い、畑仕事に打ち込み、短期間ですが見よう見まねで養蚕までこなし、一家7人の生活を支えました。


父は樹木が持つ崇高な一面を、ことに話しもせず私に教えてくれたように思います。


そんな父が好きなのは、実のなる木です。


今年は2本ある柿のなり年で、11月は親子して毎日柿を味わい、クライアントにもお分けすることができました。


ほかには梅の老木とびわがあり、夏には豊かな実りを食卓に提供してくれます。


写真はみかんの若木です。


昨年秋の台風15号の強風で力尽きたヒマラヤスギにかわって、このみかんの木が、帰宅する家族やクライアントを出迎える役を担うことになりました。


一足早く、植木鉢でやってきて美味しい果実を提供してくれたあと、しばらく温室に戻って、デビューは来春です(=⌒▽⌒=)。


クラシカルホメオパシー実践者の独白