不思議な水彩画家 龍令です。

 

先日完成した守護聖獣画オーダー作品です。

 

『瀬織津姫』

 

ご依頼主様(Aさん)を真実へと導く女神、瀬織津姫。

(聖獣ちゃうやんてツッコミはなしで)

 

龍神の姿で表すと白龍なんですけど、

今回はシンプルに禍を浄化する縄文の女神、

瀬織津姫の分け御霊であるAさんに感謝する動物たちを

メインに描かせていただきました。

 

ブログ書きながら思ったんですけど、

龍神の姿ではなく、人の姿で描く意味。

 

人として生き切りなさいってことじゃないかなぁ、と。

 

リーディングの時にはその方の前世らしきビジョンも視えるのですが、

今回はテーマが分かれてしまうので、メッセージでお伝えするのみに。

(黒光する甲冑に三日月、とお伝えしたら伊達政宗のお墓参りに行かれた

直後だったそうですよ。

そして7つの星。北斗七星を祀る神社へいつも参拝されるとか。

色々繋がって面白いですね)

 

image
 
動物たちのスピリチュアルな意味は、
*牛・・・真実の探求・再生と浄化
*小鳥・・・セキレイです。アイヌの神話に出てきます
余談ですが日本神話(古事記)の始まりでもセキレイが重要な役割を果たします。
*うさぎ・・・瀬織津姫の眷属・物事を見極める能力
*犬・・・絆・協調性(北海道犬です)
*蛇・・・新たな出発・成長
これまでの人生が一旦区切りを迎えていることを意味する
 
私が見たビジョンの中には、もっとたくさんの動物がいたんですけど、
手が追いつきませんでした。
すんません。
 
 
この時、動物たちのAさんに対する感謝の気持ちが、
ものすごく強くて涙が溢れ出てしまいました。
 
Aさんは魂が清らか過ぎる方で、今はお体が辛いそうなのですが、
このオーダーをきっかけに良くなられたら嬉しいです。
 
瀬織津姫の分け御霊は、この世界を浄化するお役目を背負っています。
清廉潔白な方が多いと思います。
大変だと思いますが、地球に来る前には地球に生まれる事を願っていたのです。
 
私のお役目は、見えないものを二次元に描き起こし、
地球での道標的な、心が安らぐような作品を生み出すこと、
だと思っています。
 
 
 
瀬織津姫さん、何色の着物にするか迷いましたよ〜。

 

 
で、この作品が80%完成した翌日、
金沢市にある「瀬織津姫社」へお参りに行きました。

 

よ〜く見たら左に光が映り込んでいます。
これがなんなのかは、私にはわかりませんが。

 

 
瀬織津姫はかぐや姫だとか、織姫さんだとか言われてますね。
天照大神の荒御魂であるとも言われています。
 

 

 
この神社は美しい竹林の中にありました。
筍が美味しい産地だって^^
 

 

 
神社自体は新しいです。
元々は川のそばにあったみたい。

 

 
絵を描き始めてから、この神社のことを知ったのですが、
金沢に行くのは4月から決まってたんだ〜。
 
蛇足ですが、泊まった宿をチェックアウトしたすぐ後に地震、
参拝を終えて金沢を出た直後に大雨でした。
 
 
晴れ女です(^^)
 
 
 
初めて瀬織津姫様を描かせてもらいましたが、
瀬織津姫のエネルギーを必要としている方が、
今の時代、けっこう多いような気がします。
 
 
守護聖獣画のオーダーは、リーディングするまで
どんな高次元の存在が現れるか全く想像できません。
 
 
地球で生きるのがしんどい・・・て方は、
適当に腹黒い部分も出して息抜きしてね。
(私はほどほどに腹黒いよ)
 
自分、生きてる意味あるんかな?とか思い始めたら、
いやいやいや!
そんなん言い出したら全ての生き物がそうですやん!
 
 
考えても答えが出ないことは、自分よりも賢い誰かに丸投げしよう、
そうしよう。
 
Aさん、この度はオーダーありがとうございましたキラキラ
 
 
龍令