3/1鑑賞
シネスコ/138分
監督;デヴィッド・O・ラッセル
出演;クリスチャン・ベイル/ブラッドリー・クーパー/エイミー・アダムス/ジェレミー・レナー/ジェニファー・ローレンス/ロバート・デ・ニーロ
1979年、アメリカを震撼させた劇的な収賄スキャンダル「アブスキャム事件」を映画化。
稀代の詐欺師アーヴィン・ローゼンファルドとそのパートナー兼愛人のシドニーは、FBI捜査官リッチーに囮捜査への協力を強いられる。偽のアラブの大富豪をエサにした巧妙な囮捜査によって、カジノに絡む市長のカーマインや多くの大物汚職政治家たちを罠にかけていく。しかし、アーヴィンの妻ロザリンこそがこの囮捜査をひっくり返すことになる存在だった…。
ロザリン役のジェニファー・ローレンスが、見事な悪女っぷり。並みいる名優たちが霞むほどの存在感だ。007『死ぬのは奴らだ』の主題歌を歌いながら掃除する場面は実に見事。
そしてクリスチャン・ベイルもハゲ・デブで詐欺師、なのに実に魅力的に主人公を演じた。愛人を持ちながら、妻の連れ子を溺愛する姿には感動した。
デ・ニーロは流石の存在感だが、ハマり過ぎていてソックリさんかと思った。
ただ、正直言って目まぐるしい展開に頭が付いて行けず、鮮やかであろうオチにも軽いインパクトしか感じられなかった。
81点。