- Rainbow
- Straight Between the Eyes
1982年作品。
実は永らく駄作だと思ってたんですよ。今回、聴き直してみて少し印象は変わりましたが。
初めて聴いたのは、当然アナログだったんですが、音質が悪いこと…。RAINBOW初のデジタルレコーディングという触れ込みだったんで期待したのが、モロ裏目。
おまけにB面1曲目が“Power”…RAINBOW最悪の駄曲だといまだに思います(汗)。
そんな本作ですが、改めてリマスターCDで聴いてみると、デジタルレコーディングのおかげか、さすが音がいい^^
当然、ディスクをひっくり返す手間も不要で、“Power”もさほど腹が立たない(笑)。
今回はKey.が交代、David Rosenthalが加入。
全曲オリジナルで勝負…といきたかったんでしょうが、音楽的には中途半端な印象が強いです。
妙にヘヴィだが、キレがない。歌メロのキャッチーさもはっきりいって弱い。コマーシャルではあるがそれは悪い意味で。曲によってははっきり陳腐といっていいでしょう。
なぜ前作同様、外部ライターを使ってでもハードPOP路線を踏襲しなかったのか。昔のファンを気遣った迷いなのか、それともこれこそが米市場に有効だと判断したのでしょうか。
1.“Death Alley Driver”はいい曲です。とくにブリッジ部分のテーマフレーズは出色の出来。
でも、できればかっこいいG.リフで曲を始めて欲しかったなぁ。そしたら指折りの名曲になると思うのに。このほうがインパクトがあるという判断なんでしょうね…。
2.“Stone Cold”も名曲といって差し支えない出来ですが、RAINBOWには他に名曲がありすぎるので…印象弱い(泣)。
9.“Eyes Of Fire”はBlackmore 得意の中世趣味が炸裂のヘヴィチューン!と思いきや、歌メロが残念orz
アルバム全体を見渡せば…6.“Power”を除けば及第点といいますか、ただ、それはRAINBOWのアルバムだから要求が厳しいのであって、十分一定レベルはクリアしてます。
ただ……くれぐれもRAINBOW 初体験には、本作を選ばないでくださいorz