▽〔07/26土、06:42〕藤沢行きが遅番なのでゆっくり目に起床。
ただ、その藤沢行きが風邪気味で、薬を服用して出仕して行ったらしい。
朝は富士山見えず。昨日もそうだったのだが、夕方だけ見えている。夕焼けの富士はきれいなのでそっちの方が嬉しい。

▽〔7/21月,6:01〕望遠端300mmF6.3,1/1000,近くの駅ビル

▽遠くの駅ビル

▽遠くの山の中腹の街並み、望遠端300mmF6.3,1/1000,トリミング

▽東芝のエレベータ棟,トリミング

▽何だかこのところ,朝か夕か,どちらかには必ず富士山が見えている。

▽ベランダのシソ君たち。ミニバラに元気がない,,,,。

▽広角端70mmで駅ビルたちを

▽最後にもう一枚富士山

▽〔7/26土,11:48〕今日はお茶漬けジャンク飯。ゴマを振ったら,殆ど擦られずに出て来てしまった,,,。
一時期,ゴマ摺り器が治ったと思っていたのに,,,。

▽やれやれ,,,,

▽〔7/26土,19:32〕昨夕は茄子とピーマンと豚肉の辛味炒め

▽玉子焼き

▽タケノコ(義実家の)と,豆腐の味噌汁

全然読んだことなどないのだが、橘玲の「幸福の資本論」を岡田斗司夫が紹介していて面白いと思った。
人生、良いところが三つあればパーフェクトだけど、二つあれば生きていける、一つだとちょっと不安。何もないと貧困。
と言う話。母方の祖母がよく、
人間、良いこと二つねぇ。
金玉三つねぇ。
と言っていたのを思い出した。その亜流と言っては失礼だが、山口周の「人生の経営戦略」と言うのも似たような話らしい。どちらも読んでないので申し訳ない。学生の頃は、「ともかく読書」と、毎週のように大学生協で本を買うのを趣味にしていたのだが、、、。
その「本」が、自分にとって全く信じられなくなったきっかけは確かにある。小此木真三郎の「フレームアップ―アメリカをゆるがした四大事件 」(岩波新書)と言う本である。米国で「でっちあげの冤罪」と言われている話を取り上げたもので、その中のローゼンバーグ夫妻が「原爆スパイ」の容疑、それも冤罪で死刑になったと言う話に、当時(1980年代)、大変に心を打たれたのを覚えている。
しかし、、、その数十年後、ヴェノナ文書の公開(1995)で、実はローゼンバーグ夫妻は、実際にソ連のスパイだったことが明らかになったのである。その後さらに、北朝鮮による日本人拉致が明らかになるなど、ショッキングな事実が次々と現れた。「きれいごと」「美談」で語られていた事案の化けの皮がどんどん剥がされて行ったのである。
日本人拉致について思い出すのは、小泉総理大臣による訪朝の直後、新潟放送(BSN)が、市内の山ノ下にあった北朝鮮料理店「満腹」の経営者にインタビューをしたところ、「私ら(北朝鮮出身)の苦労に比べれば拉致なんて大したことない」と言ってのけた映像が、テレビ放映され、これにも腰を抜かした記憶がある。
この頃は、ちょうど、「在日の皆さんはみんな強制連行で日本に来た」と言う話がまことしやかに信じられており、金嬉老事件に同情する人たちも大勢いたのである。