サルスベリの実と電話機の受話器 | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

百日紅の実が割れて来た

 

▽〔10/20日、7:48〕今朝は「肉まん」を食して出仕

 

▽風が強いので手で枝をちょっと抑えて撮影

 

 

 

▽仕事場の電話機のハンドセットを開けてみた。何と、受話器は、ボイスコイルを有するスピーカーだった。

そんなバカな、、、。と言うのは、受話器側の導通がないのだ。

 

 

▽マイク側はどうということのないエレクトレットコンデンサ型。ちょっと自信がないけど、少なくとも導通はない。

 

▽受話・送話側ともテスターであたると「断線状態」である。

受話側を良く見ると、受話器と「何か」がシリーズに接続されている。

 

 

▽受話器を分解して見た。外側のボイスコイル(右)の中に、発音素子のような、クリスタルスピーカーのようなモノ(左)が入っている。

生半可な人は、この中身の金属板(左側)が電磁誘導で振動して、、、と思うだろう、きっと。

 

 

▽しかし、この発音素子(下の写真では右側)も二つのターミナルが付いていて、直流抵抗は無限大(導通なし)なのだ。

そしてさらに、これと、ボイスコイルが直列につながっているのだ。

考えられることは、この内側の素子が容量性、つまりコンデンサ的であり、音声信号が来た際にはある程度流れて、ボイスコイルも駆動出来るのかも知れない。

 

それとも、この素子はわりと低電圧に反応するバリスタが入っていて、本体から、ある程度の直流電圧がかかると導通してボイスコイルに音声信号が流れる?

どなたかご存じの方、お教え下さい。

ちなみに電話機はNTT純正の無電源のごくフツーの電話機(EP-phone S10)です。

 

 

▽(後記)Amazonで、ボイスコイル付きのピエゾツイータ と言うのが売られていた。商品名は「バイピエゾツイーター」である。関係あるのだろうか。

 

 

▽(後記)秋葉原のデンシ電気店(楽天店もあり)で、ピエゾツイータが売られている。

そして、これのインピーダンスが何と、4~8オームらしい。

 

 

▽ニッカ フロンティア開栓。美味い美味い。びっくりするくらい、ちゃんとしたウィスキー。

タリスカーのしょっぱさと、余市のスモーキーさ、宮城峡の麦っぽさ(これぞ昔のニッカ)が全部出ている。

欠点は安すぎることくらい。

生協で500mLボトルが二千円。

  

 

▽(後記)上記の電話機用にヘッドセット購入。サンワサプライから。