笹子トンネル崩落事故について、再び | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

笹子トンネル天井板落下事故(笹子トンネル崩落事故)は2012年に、当時ケミカルアンカー(=接着剤)で留めてあった、トンネルの天井板が落ちた事故である。

そうならない・そうしないように、いろいろ気を付けて来たが、またやってしまったので改良。

 

 

▽まず、現在の改良版、最終仕上がり。ようするにモニタを工具箱の後ろにボンドで「貼り付けて」いて、それが先週、落ちたので、改良・修理した、と言うだけの話。

肝は、圧着端子を付けたコードをモニタ背面のVESAマウンタにねじ止めして、工具箱の背面の穴を通して留めただけ。

メインの「取付金具」は上の写真にあるように、脱着可能な「VESA規格のモニター壁掛け用マウント金具」を、接着剤(セメダインスーパーX)で工具箱に貼っただけ。だから笹子のように、いずれは落ちる。

 

 

▽こんな感じで、ケーブルで留めてあれば、何があっても(=メインの取付金具が崩落しても)モニタが完全には落下しない。

 

 

▽件の紐を、工具箱の背面から通して、内部で結ぶためには、引き出しを抜いて作業をせねばならぬ。

そのためのアンロックが、下の写真に見える白いプラスチックの爪。この先端を上下にずらす。引き出し左右の両側で、動かす方向が上下逆なのがポイント。

爪をずらしながら、引き出しを引くと完全に抜ける。

 

 

▽引き出しを抜いたら、件の紐を工具箱の内部で結ぶだけ。これで、たとえ取付金具のボンドが緩んで落ちても、紐のおかげでしばらくは留まってくれるだろう。

自分では気を付けているつもりでも、結局、「現場猫」みたくなってしまい、貼り付けていたドアから崩落して、自宅を締め出されたのが以前に記した「QrioLock落下事件」である。

  

 

▽落ちないように、二重に留めていたつもりが、、、

 

 

 

▽一昨晩は作り置きのカレーとベーコン野菜スープ。

昨晩は、リンベルのハッシュとビーフと作り置きのベーコン野菜スープ。