義実家の年末年始(1) | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

前回(0)からの続き。

一昨年、義父が無くなってから、三回目の正月を迎えようとしている。昨秋には無事に三回忌を終えた。

義母が独居となったので、毎年、正月に義実家に行くようになった。

新潟の自分の実家はすでに売却してしまったので、もはや義実家しか行くところがない。

その義実家の庭、と言うか、畑の写真を沢山撮った。冬でも結構、色々植えられているものや、実がなっている木が合って楽しい。

 

▽庭の南天

 

▽南天の実は薬にもなるのだが、種の部分は有毒で食べられないとのこと。

 

▽白南天もある。玄関で南天のお出迎えとは風流な。

 

▽白南天、赤南天、紅白、双対で美しい。

 

 

▽ややこしいことに、ピラカンサもある。これは赤南天とそっくり。和名はトキワサンザシ。これも実は種の部分が毒らしい。

 

▽このピラカンサ、英語では「May Flower」と呼ばれることもある。

メイフラワーと言えば、、、かおりくみこさんのの歌であろう。

♪五月が素敵なのはさんざし~が~咲くから~ 白い花を髪にかざせば、私たちまち、、、、

 

▽落ちた実。実はバラバラに落ちるらしい。

 

▽続いてはもう枯れてしまった何かの黄色い花。何であるか、聞くのを忘れてしまった。

(後記)後で聞いたら、菊らしい。

これは食用ではなく、観賞用に植えたものらしい。わざわざ、痛い腰に鞭を打って、どうして大変な農作業をするのか、しばらく分からなかったが、どうやら、五百坪(家もいれると六百坪)くらいある庭が、宅地ではなく農地区分になっているらしい。実際、二十年前くらいまでは、農地として近所の人に貸し出していた。今は、義母が一人で管理しているのだが、放って置くと「農地でないのに、、、」と陰口を叩かれかねないのをたいそう心配しているらしい。

以前、新潟の実家の土地が、新築の家を建てるまでの十年間くらいは「畑」の区分のままだったことを記したが、何もなければおそらく大丈夫なのだと思う。ただ、相続の際にチェックを受ける可能性はある。

 

 

▽冬の間は半分以上、地面のままである。

しかし良い景色である。

 

▽何かの枯れた木、何だろう。

 

▽竹藪。ただ、この竹林の土地が義実家のものなのかどうか不明。隣家かもしれない。登記情報も閲覧してみたが、境界線が入り組んでいてちょっと分からなかった。

 

 

▽荘厳な雰囲気である(うそ)。

 

 

 

▽何の木だろう。大きな樹木は最近、知り合いの業者に頼んで全部、切って貰ったらしい。

 

 

▽そこいら中に、群生している青いニラのようなもの。いろいろな種類の水仙(スイセン)らしい。

 

 

 

▽今度は椿

 

▽ツバキの花

 

▽もう一枚、椿の花

 

▽これも何の木か不明。気になる木。

 

▽これはやつで

 

▽これも不明

 

▽上の木の、実が付いた部分をズームアップ。一体何の木だろう。

AQUOS sense8のカメラは大変良い。画像処理エンジンProPix5が搭載され、HDR撮影対応となった。少なくとも、Sense6からは格段の飛躍がある。

(後記)沈丁花らしい。