一昨年、義父が無くなってから、三回目の正月を迎えようとしている。昨秋には無事に三回忌を終えた。
義母が独居となったので、毎年、正月に義実家に行くようになった。
新潟の自分の実家はすでに売却してしまったので、もはや義実家しか行くところがない。
その義実家の庭、と言うか、畑の写真を沢山撮った。冬でも結構、色々植えられているものや、実がなっている木が合って楽しい。
▽庭の南天
▽南天の実は薬にもなるのだが、種の部分は有毒で食べられないとのこと。
▽白南天もある。玄関で南天のお出迎えとは風流な。
▽白南天、赤南天、紅白、双対で美しい。
▽ややこしいことに、ピラカンサもある。これは赤南天とそっくり。和名はトキワサンザシ。これも実は種の部分が毒らしい。
▽このピラカンサ、英語では「May Flower」と呼ばれることもある。
メイフラワーと言えば、、、かおりくみこさんのの歌であろう。
♪五月が素敵なのはさんざし~が~咲くから~ 白い花を髪にかざせば、私たちまち、、、、
▽落ちた実。実はバラバラに落ちるらしい。
▽続いてはもう枯れてしまった何かの黄色い花。何であるか、聞くのを忘れてしまった。
(後記)後で聞いたら、菊らしい。
これは食用ではなく、観賞用に植えたものらしい。わざわざ、痛い腰に鞭を打って、どうして大変な農作業をするのか、しばらく分からなかったが、どうやら、五百坪(家もいれると六百坪)くらいある庭が、宅地ではなく農地区分になっているらしい。実際、二十年前くらいまでは、農地として近所の人に貸し出していた。今は、義母が一人で管理しているのだが、放って置くと「農地でないのに、、、」と陰口を叩かれかねないのをたいそう心配しているらしい。
以前、新潟の実家の土地が、新築の家を建てるまでの十年間くらいは「畑」の区分のままだったことを記したが、何もなければおそらく大丈夫なのだと思う。ただ、相続の際にチェックを受ける可能性はある。
▽冬の間は半分以上、地面のままである。
しかし良い景色である。
▽何かの枯れた木、何だろう。
▽竹藪。ただ、この竹林の土地が義実家のものなのかどうか不明。隣家かもしれない。登記情報も閲覧してみたが、境界線が入り組んでいてちょっと分からなかった。
▽荘厳な雰囲気である(うそ)。
▽何の木だろう。大きな樹木は最近、知り合いの業者に頼んで全部、切って貰ったらしい。
▽そこいら中に、群生している青いニラのようなもの。いろいろな種類の水仙(スイセン)らしい。
▽今度は椿
▽ツバキの花
▽もう一枚、椿の花
▽これも何の木か不明。気になる木。
▽これはやつで
▽これも不明
▽上の木の、実が付いた部分をズームアップ。一体何の木だろう。
AQUOS sense8のカメラは大変良い。画像処理エンジンProPix5が搭載され、HDR撮影対応となった。少なくとも、Sense6からは格段の飛躍がある。
(後記)沈丁花らしい。