以前のフランス出張の記事で記したホテル予約サイト「アゴダ」の怪しさ:
産経新聞12/8の記事:
宿泊サイト「アゴダ」をNPO法人が提訴…「理由なく予約キャンセル可」「賠償責任負わず」など苦情
宿泊予約サイトを運営するアゴダ(本社・シンガポール)が「いかなる場合でも損害賠償責任を負わない」「利用者の予約を理由なくキャンセルできる」などとした利用規約を定めているのは消費者契約法違反だとして、さいたま市浦和区のNPO法人「埼玉消費者被害をなくす会」は6日、アゴダを相手取り、消費者契約法に基づいて該当条項の使用差し止めを求める訴訟をさいたま地裁に起こした。
2019年11月頃、サイトの利用者から「アゴダで香港のホテルを予約したが宿泊できず、返金もされなかった」と同法人に相談があり、全国の消費生活センターに聞き取り調査をしたところ、アゴダに対する同様の苦情が複数寄せられていることが判明したという。
何と、勝手に解約してしまうことが規約で「保証」されているとは。予想をはるかに超えるアヤシさであった。止めといて良かった。あなた方の軽さに不安を感じたので利用を躊躇したのだ。ありがとう、バナナマン。