モルト色の夕焼け | spinflopのブログ

spinflopのブログ

(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

ベランダも暗くなりかけた頃、夕焼けが映える。黄金色か、ピンク色か、、、。

 

▽まずは、ゴールド。とぐろを巻く雲が、シングルモルトの味わいを引き立たせる。

α350+SAL1680Z(ツァイス)、80mm望遠端、F4.5、1/320、ASA100

 

▽Windows10のフォトで最初の一瞬だけ見えるプレビューが、一番色合いや濃淡度合いが良く見えるのだが、それはRAWファイルのプレビュー画像らしく、本体データは別にある。最初に見えるプレビューの色合いに、本体の現像を合わせてくれればいいのに、、、。

 

▽上空には未だ少し青みが残っている。ミケランジェロの最後の審判の構図みたい。

望遠端、F4.5、1/400、ASA100、レンズを上に向けると明るくなる。

 

▽少し引いて35mm、F4.5、1/350、ASA100、荒れ狂う外海。バイバイ、エーゲ海。

 

▽28mm、何だか「ヴィーナスの誕生」でもないし、何かに似ている。

 

▽26mm、外海には白い海賊が大勢。いや、空賊?

 

▽さらに引いて広角端16mm、F3.5、1/320

 

モルトと言えば、昨日から、オーヘントッシャン・トリプルウッドを飲んでいる。ストレートでいただくと、かなりウッディで、何と、往年の宮城峡にそっくり。

今の宮城峡は、ノンエイジをごまかすために、フルーティさを強くして大衆に迎合しているけど、そうなる前、つまり、マッサンの前の味わい。

但し、私は、昔のも今のも、どちらの宮城峡もおいしいと思うので、決してディスっている訳ではないですが、昔のが、たとえノンエイジでも売ってないのが残念。