法事のあと | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

法事当日は、実家1と大叔父の家の検分。

翌日、川の下のトンネルを通る直通バスに乗車して、ついに生家を見に行った。

家はしっかり残っていて、「鈴木さん」と言う人が住んでおられるようだった。

高齢のお婆さんが出たり入ったりしている。

以前書いた、左官屋さんのお嬢さんだとしたら、名字が変わっているだろうから、もしかするとご本人かも知れないのだが、尋ねるわけにもいかずそのまま戻った。

 

家はボロボロ(自分が子供の頃住んでいたままの家)で、トイレも汲み取りだし、悲惨な状況と言えばそうなのだが、一方で、衛星放送のアンテナが付いていたり、新品の電動自転車が玄関先にあったり、車の出入り用の段差塞ぎが置いてあったり(つまり、自家用車所有)、意外に、それほど困りはしていないのかも知れぬ。
 

 

 

▽入船町を通って、臨港病院行きの、一日二本しかないバスが、みなとみらいトンネル経由になっている。

いざ、潜航! 信濃川の下をくぐるのだ。

 

▽入ってしまえばただのトンネル。スマホでバスの中での景色の撮影はちょっと無理。

 

▽片道二車線、往復路は何と別々のトンネル。上越新幹線の大清水方式だ。ゴージャスである。

これも「革新市政」が終わってくれたおかげ。この勢いで新東港線のジャンプ台高架道路も、直して欲しい。

 

▽別の車が、普通に余裕で追い越して行く

 

▽トンネルを抜けた。もう、山ノ下は近い。

 

本当は、山ノ下市場を見たかったのだが、きっと、さびれていて余計に悲しくなるだけだったろう。

 

旧生家を見た後、またバスにのってバスビル(今は、万代シティバスセンターと呼ぶらしい)に戻り、最後の一枚を撮影(写真下)。

その後、駅に戻り、とろろへぎそば、1,540円、バナナジュース430、鮭と鶏の焼き漬(別々)、計1,786円、そして、雪国あられを四袋。

 

▽なんとも不思議な写真になった。薄い雲の陰に隠れた太陽の存在感。

タイトルは「頑張れ、新潟空港!」。飛行機雲が幾条にも見える。一応、いろいろ運行しているらしい。

 

甥御さん(実の甥)たちから頂いた香典の、お返しギフトを、やはり送ることにしよう。楽天で調べねば。