半分仕事でイタリア行き、いろいろ準備しているのだが、仕事の準備は全くはかどらない、、、。
▽前回のメモ
イタリアでの仕事の行先(正確には行先の知り合い)から、「日本人は帰るときにPCR証明書が要るそうだから、手配してやったぜ」と言うメールが来た。
He is aware that present safety Covid rules in Japan require you to submit a specific certificate demonstrating negative test results on your flight back.
何とか解読(イタリア語でなくて良かった!)して、「お代官様、三国同盟のよしみ(うそ)で、よろしくおねげぇいたしま!」と言うメールを書いて、下記の厚生省のwebサイトからダウンロードしたブランクフォームを添付した。
「日本人」って、日本はPCR検査もガラパゴスかよ、と一瞬思ったが、世界にはいい加減な検査も多数あるので、仕方がないのだろう。
- 有効な検体
- 鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal Swab)
- 鼻腔ぬぐい液(Nasal Swab)※
- 唾液(Saliva)
- 鼻咽頭ぬぐい液・咽頭ぬぐい液の混合(Nasopharyngeal and Oropharyngeal Swabs)
- ※鼻腔ぬぐい液検体は核酸増幅検査のみ有効
- 有効な検査方法
- 核酸増幅検査(NAAT: Nucleic Acid Amplification Test)
- PCR法(Polymerase Chain Reaction)
- LAMP法(Loop-mediated Isothermal Amplification)
- TMA法(Transcription Mediated Amplification)
- TRC法(Transcription Reverse-transcription Concerted reaction)
- Smart Amp法(Smart Amplification process)
- NEAR法(Nicking Enzyme Amplification Reaction)
- 次世代シーケンス法(Next Generation Sequence)
- 検査証明書の様式については特に指定はなく、任意のフォーマットでご用意いただけますが、以下の項目が日本語または英語で記載されている必要があります。
最後の、「任意のフォーマット」と言うので、一瞬、安心したが、例によって「紙媒体オンリー」っぽい。
まあ、最近の高級なホテルには、自由に使えるPC&プリンタが整備されているだろうし、行先の仕事場にももちろん、あるだろうが、それにしても紙だけとは、、、、。
My SOSのアプリで、「ファーストトラック」の設定をして置けば、帰国便の空港で、PCかスマホの画面提示で行けるらしい。
ファーストトラックって、USJかよ!!
事前に、ワクチン接種証明書と、PCR検査証を、画像アップロードするらしい。
前者は、接種証明アプリで発行した4回接種済証(1~3回の日付も記載されている)を、速攻でアップロードした。
PCR検査証は、現地でゲットする必要がある、と言うのがこの記事の主題である。
スマホに、My SOSアプリは既に入れてあるが、PC用Webサイトとのアカウント連携が出来る、と言うか、しておくべきらしい。
「MySOS アプリからMySOS Webへの連携」を読んで、スマホのMy SOSでログインしてから、PCで、、、良く分からないうちに連携された。
逆のMySOS WebからMySOS アプリへの連携、と言うのもあるので、間違えずに出来て良かった。
▽とりあえず、持ってるものは全部(って、ワクチン接種証明書だけ)アップロードした。
▽これを行先の仕事場に送って置けばひとまずは安心?
出国前って言うが、これは日本人が帰国便で、行先の国を「出国する」と言う意味である。
次回はここ。