α350で赤外線写真初挑戦 | spinflopのブログ

spinflopのブログ

(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

α350(SONY、Aマウントミラー式一眼レフ)で、赤外線写真に挑戦。

SONY機は、IRカットフィルタ内蔵なので、撮れないと言う噂である。一応やって見た。
IR760(760nm以上の長波長光のみを投下)を装着すると、ファインダーは真っ暗である。

 

▽最初、SAL55300のズーム開放端55mmで、F4.5、1/5、ASA3200、と、ねばって見たが、全然ダメ。

しかし、かすかに何かは居るようなので、露出を何とかすれば何とかなるはず、、、と。

 

▽SAL50F14を投入。55→67のステップアップリングを装着し、IR760nm(67φ/Zomei)を取り付けてみた。F1.4の威力はいかに?

 

▽何と、景色はあっさり写った。但し、ASA3200、開放1.4、1/5である。ぎりぎりの勝負。

 

▽α350で、フォーカスをMFにしていろいろいじってみたが、結局、遠景は∞が最良、と言うことに、、、。

(ベランダの鉢植えは暗過ぎて全く写らず。)

 

▽良く撮れたと思われる一枚。

手前の白い木は、桜ではない。スノー効果で、樹木の緑が白っぽく写る。

 

▽結局、フォーカスの甘さは仕方がないのだろうか、、、。

なお、α350では、IRカットフィルタが効いているので、たとえ、明るいF1.4レンズを使い、ISO3200にしも、ファインダーや液晶では全く見えない。だから、1/4までスローにする必要がある。結局、見た目では合わせられず、当然、AFも効かない。