ご無沙汰しております。
よんどころない都合により、
1ヶ月以上も放置してしまいました。 (休んでた理由はこちら→★
)
更新が滞っていたにも関わらず、お越し下さった皆さまには
大変申し訳なく思うと共に、気にかけてくれてどうもありがとうございました。
今日からまたマイペースで始めますので、
今後ともどうぞ御ひいきに、ヨロシクお願い致します。
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再開1発目は「東北」の旅行記から。
その前に、お休みしている間、震災から丸3年が経ちましたが、
テレビで復興の状況や、被災された方々の様子を拝見してまた胸が痛みました。
ご家族や親戚、友人、知人など亡くされた方の心の傷は、
一生癒えることはないでしょうが、それでも第三者としては、
ただただ「頑張って生きて」と願うしかなく、皆さまの幸せを心底祈っています。
それから、復興が思うとおりに進んでないようで、
見てる方もどうにかならないものかと苛立ちを感じるぐらいだから、
地元の方は歯がゆい想いでいっぱいなんだろうなとお察しします。
何も出来なくて申し訳なく思いつつ、
せめて1日も早く普通の生活ができるよう、心から応援しています。
その想いもあり、今年はまた東北旅行をするつもりでいるので、
「今こそ東北へ旅しよう!!」をテーマにしつつ、
ブログでも文章力が無いなりに、出来る限り東北の良さを紹介したいです。
大したことは出来ないけど、
東北人として僅かでもチカラになれたら嬉しいです。
2012年9月の「東北4県巡り」ドライブ、続き。
1日目の夕方。
本日のお宿、鉛温泉 藤三旅館
にチェックイン!
お部屋でしばしのんびりした後、
さっそく自慢の「お風呂」を堪能すべく、いざ出陣!
1階に下りたら、まずは湯治部の方を探検! (「湯治部」詳細→★
)
何気にディープすぎてドキドキ。
↓昔懐かしい雰囲気の売店 ↓湯治部客室へ通じる廊下もレトロ~
そういえば、小3まで通ってた学校の校舎が
築100年ぐらいだったもんで、↑あんな感じの廊下だったのを思い出した。
ちなみに、4年生からは3校が統合して
新学校&新校舎に通うことが出来たのだヨ。
なので、古い校舎の時は
トイレも怖くて1人で行けなかった記憶がある。
さてぇ~
藤三旅館にはお風呂が幾つもあり、
ネットのクチコミでも評価が高かったのでワクワク!
ってことで、湯治部をウロウロついた後は、
おっさんと別行動で、それぞれ好き勝手に温泉を楽しむことに決定!
そんなわけで、
嫁は湯治部にあった↓こちらのお風呂から攻めてみることに!
↑入口から入ると、
↓このような洗面所があり、どうやら男女共同で使用するようだ。
しかも、男女ともヨレヨレの暖簾を見て予想できるかと思うが、
引き戸を開けるといきなり着替える場所になってるもんで、開けた途端丸見え
・・・になりそうだったため、
このお風呂には入らず、次に移動。
思うに、男女の入口が向かい合ってるから、
せめて扉の外か中につい立とか置いてくれればいいのに。
ちなみに、浴槽だけ覗いてお湯にも触れてみたけど、
なんとなく銭湯っぽいイメージの内部と、温泉はけっこう熱くてびっくらこいた。
あと、お宿のHPに「河鹿の湯」が出てないので、
もしかしたら湯治部専用のお風呂だったのかもしれない!?
さてさてぇ~
お風呂ネタはここからが本番!?
次に訪れたのが↓こちら。
桂の湯 (詳細→★
)
先ほどの「河鹿の湯」と違って、
いかにも普通のお宿のお風呂って感じの入口を見て、何気にホッ。
入口にはちゃんと扉があり、
外からだと洗面所も見えないようになってるしぃ~
L字型に脱衣所へ繋がってるため、
お化粧中の人から着替えてるところが見えないのもイイ!
ドライヤーの数が少ないので、混んでる時は大変かも。
なので、お部屋の紹介でも書いたのだが、
我が家はマー君(愛車)で行ったので、ドライヤーを持参して正解でした!
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはあったが、
クレンジングや洗顔は持参すべし。
どちらも源泉100%かけ流しで、沸かさず、薄めず、自然(源泉)のままなんだそうで、
確かに、勿体無いぐらいザーザー流れっぱなしだったヨ。
んでもって、浴槽の石の質感もまた肌触り良く、
特に露天風呂は超!超!超~気に入ったので、ずっとこの露天風呂で過ごしやした。
目の前には鮮やかな木々、下を見れば川が流れていて
水音と虫の鳴き声を聞きながらマッタリ。
先ほどの「河鹿の湯」と違って、
こちらは温めだったので、長く入ってても辛くないぃ~!
はぁ~、極楽、極楽!
ちなみに、男性の露天風呂は↓こんなだったようだ。
しかも、おっさんの話によると、階段で川岸まで下りれるようになっていて、
そこにも小さい露天風呂があるんだそうで
見られたくない女子と違って、
男性の露天風呂は開放的で羨ましいやねぇ~。
続いてぇ~
予定ではお風呂のハシゴをするつもりでいたのに、
あまりにも「桂の湯」の露天風呂が気持ちよすぎて、結局そこしか利用しなかった嫁。
なので、このお宿の最大の自慢風呂である、
↓日本一深い自噴天然岩風呂には入りませんでした。
白猿の湯 (詳細→★ )
このお風呂は混浴と、女性専用の時間帯があり、
女性専用は6:00~7:00、14:00~15:00、19:30~21:00なんだそうだ。
思い返せば、4時チェックインだし、夜はご飯食べてるし、
この時間だと朝しかチャンスがなかったので、その気があっても無理だったのかも。
お風呂の深さ日本一で、約1.25mの立ち湯だそうだから、
冥土の土産に入ってみたかったな・・・(笑)
ちなみに、おっさんは入ったそうで、
感想としては立ったままだから、リラックスはできなかったみたい。
お次はぁ~
白糸の湯 (詳細→★
)
「豊沢川」と対岸の「白糸の滝」を望む半露天風呂だそうで、
女子は6~15時、男性は15~6時と、これまた時間制限があり。
朝入ろうと思えば入れたのだろうが、
桂の湯の露天風呂で満足しきってたので、結局入らなかった。
こちらももちろん源泉100%掛流し。
最後は~
銀の湯 (詳細→★
)
こちらは、15~21時までが貸切タイムだそうで、
21:00~6:00までは女性専用、21:00~6:00までが男性専用に変るみたい。
貸切は最初から予約する気ゼロな我が家だけど、
クチコミによれば、競争率が激しいらしいので、予約できたらラッキー的な!?
まぁ~、結局のところ「銀の湯」も入らず。
何にせよ、「桂の湯」以外のお風呂に行かなかった1番の理由は、
お風呂の種類の多さと、それぞれ時間によって男女入れ替え・・・ってことで、
どのお風呂の何時までが女性専用なのかを覚えれなかったことだろう。
こんな記憶力の悪いお客のためにも、せいぜい朝と夜で男女入れ替え・・・
ぐらい簡単な時間割にしてもらえると有難やぁ~
とにかく、1種類のお風呂しか利用しなかったけど、
噂どおりの良い温泉だったから、いつかまたリピしたいです!
さてぇーー
お風呂の後は、お楽しみの宴会だぁ!
つづく