いつも諭されてばかり

お姉さんだったあなた

どうしていますか?

 

ありがとうを伝えたい

いつも僕はあなたの気持ちを裏切っていた

どうして僕と一緒にいたの?

 

時はいつの間にか流れた

あなたは今も僕の事を心配しているのでは?

僕はこの街でおとなになった

 

悔しくてあなたを羨んだりした

どうして僕の先をゆくの?

 

この街を離れない理由はたったひとつ

あなたは後悔しないで

 

こころに仕舞っておく言葉は余白にしたためた

あなたが気遣わないように

 

僕ならば大丈夫だよ

心配性のあなただから

溢れる言葉たちあなたから教わった

だからあなたへの追伸は終われない

 

 

 

愛が分からないよ

いま波が来てる

僕にはこれ以上書けない

 

海に君を連れていく

人生を道連れにして

あなたの背中は海

私を導くのよ

 

手放せないものがある

それは自由かもしれない

自由を犠牲にして愛を偽れない

 

夏が近い

それは時間の夏

こころはオフショア

乾いた風が沖に流されてゆく

 

二そうのヨットが迷ってる

風は南から

時は今なのに

 

愛につま弾かれあなたは何処にゆくの

あの岬の防波堤で今も待っているの

 

愛のせいじゃない

きっと夢のせい

君は青い海が好きな風待ちのひと

 

過去がリワインドして

僕らはまた出逢えるから

涙は流さない

だからもう一度海へ連れて行って欲しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとつまた弱る陽射し

思い出は優しい

たとえ今は苦しくとも

 

あなたを愛していた

だから許せなかった

空への光のアーチ追いかけ

青の草いきれ思い切り自由に駆け抜けたい

 

愛している今も

憎しみに生きたのは水面の乱反射

空は広く海は青い

この空の下あなたが生きていれば

 

何故自由は愛を遠ざけるのだろう

それはきっとわがままな愛憎の悪戯

 

果てしない青

だから弱くていいじゃない

ひとは欲張りだから掌から宝物を落としてしまう

だから急がなくていい

 

今は傷つけ合うだけだから

さよならを言う

でもあなたがいい、だから思い出でいい

 

今乾いた風を感じながらひとりで生きてゆくことに決めた