こんばんは。
長崎平戸旅、だいぶ終盤に入ってきました。
あと2回で終わる予定です。
皆さま、お付き合いして下さって
ありがとうございます。
ではでは、続きを~。
平戸城を出る直前、目に入ったのは
平戸の観光案内の看板でした。
たくさんの観光場所から、目に入ったのが
平戸市切支丹資料館。
車で30分との事で、タクシー運転手さんに頼み
時間延長して行ってもらいました。
山を通り抜け、かなりの距離を運転してもらい
目の前に海がみえてきました。
「あの海は夏は海水浴場なんですよ。」
と、運転手さん。
う~ん、海はきれいだけど何となく暗いな。
曇りだからかな?と思いながら
ぼぉーっと見てたら、目的地に到着。
公式HPからお借りしました。
ここは、隠れキリシタンの事がとてもわかる資料館。
昇龍先生が帰り際にぽつっと言った
「ここの人達はキリシタンだけど、何を信仰してたのかな。
隠れキリシタンがすでに一つの宗教だよね。」
そう言われてはっ!と気づきました。
そうなんです。ただのキリスト教とかではなく
隠れキリシタン独特の宗教なんですよね。
有名なマリア観音もそうだし、
隠れて礼拝をおこなっていた納戸神もそう
代表口伝のオラショ(祈祷文)も。
先ほども書いたように、資料館は素晴らしく勉強になります。
ただ、この場所は隠れキリシタンの前世がある人には
ちょっとキツいかも。
こちらの場所、処刑された隠れキリシタンのご家族が
住んでいた場所なんです。
処刑は、タクシーから見えた海岸。
あそこでかなりの数の隠れキリシタンが処刑されたそう。
・・・どおりで暗かったはずだわ(汗)
建物の裏がウシワキの森という、聖地になっているのですが
ここのご家族が海岸で処刑された後
村人たちが遺体を拾って、この森に手厚く葬った場所。
さすがに、今はキリスト教でも何でもない私。
隠れキリシタンの聖地の森には、よう入れなかったです。
・・・資料館の写真も撮れなかった
同調しないよう、頑張って意識してたんですが
タクシーの中に戻ると
ああ~、なんか憑いてる。←力不足なオンナ(笑)
隠れキリシタンの霊ではない(神様の元に行かれたはず)
これは隠れキリシタンの念だな
私が前世持っているので、隠れて信仰していた不安の念とか
そういうのを拾ってきたな~。
さあ、どうしましょうか?と考えて
あ!これなら取れるかも!と鞄から取り出したのが
松浦資料館のパンフレット。
隠れキリシタンだと、幕府側の平戸藩松浦家は
怖いはず!
はい、パンフレットを開けた途端
念がすっと取れました。
そして、今回の旅は切支丹資料館がゴールと
わかったのですが、ずっともやもやしてまして。
色々、前世の事も考えていたら
私なりに1つの結論が浮かびました。
あと2回で終了です。
(実質1回、ラスト1回はプレゼント企画ですよ)
頑張って書きます!