ここまで9回かけて、基礎的な項目から一段一段積み上げ、
エネルギーの世界の全体構造になじんでいただいた上で、
ここに到着して初めて、
エソテリック・ヒーリングって、こういうことだったんだ!
という実感が多くの方に生まれるのが、この10月の講座です。
年間講座も、ここまでくると、
最後のまとめとして、今まで学んできたことを、
一気に統合・整理する感じになってきます。
前の「チャクラPart2」で、
チャクラの最も深い相(第1様相)についても学びました。
それが開かれることにより、
魂からのエネルギーが、チャクラを経由して流れてくる、
ということでしたが、この回での学習の焦点は、
そのエネルギーが、魂からどのような経路を辿って、
最終的に肉体にまで届くのか?
というところにあります。
この回は一番難しいかなとも思うのですが、
EHが何かが分かってスッキリするのか、
「今日のはとても分かりやすかった」という感想も、
結構聞きます。)
ここをきちんと理解するためには、
前回の「チャクラPart2」の情報を受けて、
魂からメンタル体・アストラル体を経由して
エーテル体のチャクラに届いたエネルギーが
エーテル体のネットワークで分配されて、
肉体まで届けられるその全体像を、
把握しなければなりません。
その際、エーテル体~ナディー(脈管)、
神経系、内分泌系、そして血液が、
全身へのエネルギー分配に関与する
最も重要な組織とされています。
肉体は、7つのチャクラによって統御される
7つの領域に分けられるため、
ある肉体部位に起こった問題は、
それを統御するチャクラのエネルギー・バランスをとることに
よって、上記の諸要素の媒介を経て改善されていきます。
この全体系は、
今日の物質・肉体レベルのみを視野に入れ細分化された
西洋医療・医学に変わる、精緻でありながらも
原理的には極めてシンプルな新時代の医学・医療の原理を
提供するものになっていると思われます。
次世代のアカデミックな探究とも直結していくであろう、
医療的なメカニズムにおける最重要部分の概要を
調べていきます。