7月【3.チャクラpart.1 ~ チャクラの3つの様相】 | 神尾学と学ぶ!スピリチュアルの王道

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2日間お休みしていた
「世界最先端のヒーリングを学ぶ エソテリック・ヒーリング全12回連続講座」
のご紹介、再開いたします。

今日は、12回の講座の中でも最も盛り上がるものの一つである「チャクラ」(先日、修了者の方々の感想では、人によっては「ピンと来なかった」という方もいたことは事実ですが)、これを知ると、様々なところで行われているヨーガやヒーリング~スピが、どこの役割を担っているか、その関係がとてもクリアに見えてくると思います。

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エーテル体は、エネルギーを運ぶ管(ナディー)と、その交点でエネルギーの集中する点であるエネルギー・センターからできています。こういったエネル ギー・センターは、数え方によっては全身に無数に存在しますが、その中で最も重要なのが、正中線上に7つある、古来インドで「チャクラ」と呼ばれてきたも のです。

(チャクラも、定義の仕方によって、小さいものまで含める場合があり、それはどちらでも構いませんが、ここでは7つの主要センターをチャクラと呼ぶことにします。)
要するに、肉体に(魂からの)エネルギーを供給する身体であるエーテル体の中に存在する最も重要なエネルギー器官が、チャクラです。

それに対して、中国医学の経脈上のツボ(経穴)は、肉体にもっとも近い波動のエネルギーを伝える体表面の代表的なエネルギー・センターと言うことができると思います。

エネルギー・ヒーリングには多様なものがありますが、(エーテル体のエネルギー・ルートで分けると)この経脈・経穴のラインにそってエネルギーのつまりを 取っていくものと、チャクラに焦点を当てたものが代表的なもので、大雑把には、気功法の多くは前者、欧米系のヒーリングの多くは、後者が中心になってい る、と言えるのではないかと思います。

ただし、欧米からのヒーリングでチャクラが重要視されている場合でも、それがインドで伝統的なヨーガ等で語られていたものと同じかというと、実際に2つを並べて比較してみると分かるのですが、細部はかなり違うことが語られているのです。

学びはじめのうちは、それほど気にする必要はありませんが、勉強を深めて行く段階では、両者の違いをきちんと把握しておかないと、情報が混乱し、整理がつかなくなります。

そうして調べていくと、実はインド系のものでも、伝統で語られているものと、神智学で語られているもの(リードビーターに有名な『チャクラ』という本があ り、その情報を元にして整理された『神智学大要』第1巻「エーテル体」に載せられているもの)とは異なるところがあり、さらにアリス・ベイリーの『秘教治 療』で語られている内容は、それらのどれとも異なるのです。

これは、どういうことなのか?
どれかがまったくナンセンスなのか?
私も以前は整理がつかず困っていた問題の一つでしたが、やはり『秘教治療』に書かれている細部を検討することにより、かなり整理に確信がもてるようになってきたと思っています。

その結論として、伝統および実績があり、(よく知られ普及しているものは、細部に問題があったとしても)根本的にまったく間違いである、というわけではないということです。
そのような目で見て、様々なチャクラ情報を比較検討することにより、それぞれの文化の特徴が見えてきて、矛盾なく融合できるようになると思います。

そして、アリス・ベイリーの中で語られているチャクラの情報は、他にあまり類を見ないものですが、この情報を信頼している私としては、これこそが、古来、 真の魂の開放を求めて修行してきたインドのヨーギたちが対象にしていた脊柱上のチャクラに関する正確な情報群だと思っています。

なぜ、他に類似した情報がなかったかというと、真の知識は絶対に公開されず、隠されていたか
らです。このことはリードビーターの『チャクラ』にも書かれて います。「本物のヨーギは、真髄を教えてくれなかった」と。チャクラやクンダリーニに関する知識は最も危険であるため、考えてみれば、当たり前ですね。

これは、昨日述べた『テレパシーとエーテル体』等にあるアリス・ベイリーの「エーテル体」に関する記述が、従来のものとまったく異なる、ということとも対応しています。

アリス・ベイリーの他の著作の中では、「私の著書を読んで、チャクラに関する情報を整理して伝えることは禁止されている」と書かれています。他に、例えば 「エーテル体」とか「性」とかに関する情報は、「整理して伝えることは、人類に対する大きな奉仕になる」と語られているのに、チャクラに関しては、まだ整 理して公表する時期にきていない、とされており、様々なところに重要な記述があえて散りばめられていて、必要を感じた人は自分で熱心に研究して、整理しな さい、ということなのです。

今は、人類が進歩してきていて、真のチャクラ情報を必要とする人も出てきたので、多少公開するけれども、誰にでも分かるように伝えるのはまだ危険なので、かなり隠して伝えていますよ、ということなのです。

出版されて60年近く経ちますが、この状況は基本的には変わっていないと考えられます。今の混乱を乗り越えて、地球全体が安定した時代に入ったときに初めて、こういった知識が安全に伝えられる状況が生まれるでしょう。

そういうわけで、ブログではこの問題に関しては、あまり書かないことにしていますが、講座では解読し得たことを、少しずつお伝えしていきます。

このpart.1では、前半は世に出回っている様々なチャクラ情報を比較検討し、後半ではアリス・ベイリーの語るチャクラの一般的な特徴を調べていきます。(9回目に行うpart.2で、7つのチャクラの具体論を調べていきます。)

見えない世界の奥深さと宇宙の神秘に、驚嘆させられるテーマでもあります。
(8回に続きます)

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<ホリスティックヘルスケア研究所>
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