最近の売買と投資方針について | spider-thread-21のブログ

spider-thread-21のブログ

投資を通して皆が自分らしく生きられることを目標にしています

皆さん、こんにちは!久方ぶりのブログ更新になります。

 

6月にマクビープラネットの四半期決算で下げた時には「買い!」というブログを上げました。しかし、先日の四半期決算では想定外に金融向けの広告費用が嵩んだ影響で大幅な利益減額があり、掲示板は荒れ、翌日にはストップ安まで売られるという事態になりました。ところがストップ安をつけたものの、断続的な買いがストップ安価格付近で入り続けるという状況だったのです。8月に5,000株ほど売却していた中での暴落でしたが、僕は決算後のPTSも大きく下げているのを見て、翌日の場中で大きく買うことを決めておりました。平均所得単価は2,020円で20,000株を買いました。金曜日の終わり値で160円ほど上がっていますが、僕はまだ安いと思っています。「買い!」のブログにも書きましたが、僕はこの会社はコンサルティングという括りで伸びる要素が十分にあると考えています。掲示板などを見るとAIの台頭でダメだ、みたいな書き込みもありますが、僕は全くそうは思っていないです^^

 

後、インテグラルですが、テクセント上場のニュースが出て、一日だけ急騰したので、これは分かっているニュースに対して上がり過ぎだと思い、3,000株を利確しましたが、今は再度、保有数を増やしています。

 

ところで、最近はあまり書いていなかったので、投資方針についてコメントをしたいと思います。先ず、7月~8月ごろは多くのYouTuberやブロガーが9月に株価が崩れると予想していました。それを信じて株を売っていた人はアノマリーはどうなったんだ?みたいな心境かも知れませんね。株が上がるか下がるかは、統計的にコメントはできますが、当たるも八卦、あたらぬも八卦ということを肝に銘じておきましょう。基本は優良銘柄やETFの長期保有が王道なのです。ただ、中には日経平均は42,000円を超えてくると、その後は真空状態だと指摘する人もいました(まあ、別に特別なコメントではなく、売買価格帯からそう言えるというだけの話ですが) それから名前は言いませんが、実際の投資家の中には、「違和感はあるが、相場は案外に強く、まだ上がっていくようだ」という、相場に相応しいコメントを肌感覚として出す方もいました。やっぱり自分のお金をかけて結果を残している人の評論家とはちがって鋭いと思った次第です。

 

僕の場合は、こんな風に思っています。例えば1億円の株式資産があるとします。現物や信用も織り交ぜて取引をしていると、相場の状況で8,000万円~1億2,000万円の間で変動することは、それほど珍しくないと思います。逆にこの幅で収まるような売買、リスク管理をしていくということです。僕はコントラリアンですから、下がった株を買うタイプです。株がいくらで下げ止まるかを当てるのは難しいですから、買った価格から10%程度下がることは日常茶飯事です。ただ、その時にその銘柄に対して自分なりの信念のようなものがあれば、「買い!」を継続します。株は大きく下がっても3ヶ月~6カ月くらいで、ある程度は適正水準に戻っていくのが通常です。その時に、8,000億円~1億2,000億円のレンジで動いていた保有資産が9,000万円~1億3,000万円のレンジにシフトしているかどうかが重要だと考えています。これをするためには、利確と損切りをある程度入れていき、場合によっては撤退する銘柄も出てくるものです。よいと思っていた銘柄から完全に離れたケースは数多いです。これは信念がないと見られるかも知れませんが、自分が間違っていたことを認めるということでもあります。感情に左右されて現実を歪めないように注意しなければならないと考えています。今まで数多くの失敗をしてきましたが、トレンドとして資産が増え続けているので、あまり恰好のよい投資家ではないとは思いますが、僕には一番合っている投資手法になっていると思っています。

 

8月以降の売買は以下の通りです。

 

霞が関キャピタル 4,000株(株式分割で4,000株になりました)
M&A総合研究所 44,000株→35,000株

MacBee P 30,100株→25,000→45,000株→40,000株

コアコンセプト 22,500株→42,000株

インテグラル 17,000株→20,000株→17,000株→22,600株

バルテス 65,000株→69,400株

クレハ 3,000株→0株(500円程上がったので利確しました)

 

三菱商事 800株

アレント 200株

UFHD 200株

 

GNI 0株