今週の売買【24年6月6月3日~6月7日】 | spider-thread-21のブログ

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皆さん、こんばんは!

 

忍耐を試される中々厳しいマーケットですね。利下げ観測の後退やら復活で市場は下がれば上がり、上がれば下がることを繰り返しています。マネー全体が引き潮になっているのではなく、日々、銘柄やセクター間を循環しているので、うまく波をつかめば稼ぐこともできますが、言うほど簡単なことでもありませんね。最近はSNSなどの浸透でおかしな値動きをする銘柄も多数あります。僕が保有している銘柄や保有していた銘柄にも怪しい動きをするものが散見されます。個人投資家を煽って、この銘柄は資金流入するから何月何日くらいから上がる、とか、下がる、みたいな情報が流れ、それっぽい動きをするって感じです。そうやってINすると少しうまくいった後にやられるみたいなパターンですね。僕はそういうものには手を出しませんが、いずれにしても気を付けたいですね。特にPERが高くなった株は空売りの標的になったりもしますし、MACDなどの形をみて、急激に下がったり上がったりと。情報が得られやすくなった分、今のようないい加減な金利観測で市場が調整しているときは、それらしい情報で資産を減らす個人投資家も多いのではないかと思います。株の基本は自分が安いと考える株を時間を分散しながら買って、忍耐強く上昇を待つことですね(下がれば不安になるので難しいですが)今は売られ過ぎの有望銘柄がありますから冷静に行きたいですね。

 

日経平均が30年以上を経て、40,000円を突破してから調整が続いています。ただし、冷静に考えると、30年来の高値を突破して、その後、ごく短時間で市場が萎んだとしたら、かなりレアな(馬鹿げた)現象だと思います。モメンタムとはもっと長期で続く現象なので中長期での日本への期待は相当に高いということに変わりはないと僕は思います。今は資材価格の高騰や円安などのダブルパンチで、なんだか今後が見通し難い部分もあるかと思いますが、大きな視点で日本では株価や資産価値を上昇させることが国として必要な状況にあると思います。米国でFRBを相手に戦ってはいけない、ということが言われることは有名ですが、日本も政策の方向性に対して戦う必要なないと思います。無理をせず、日本の政策の方向性に沿った銘柄を保有すれば、中長期的には報われると思います。日本では物価上昇を起こしながら、金利はあまり高くならないようにバランスを取ることが政策執行者のとる方向性だと僕は考えています。

 

今週の売買は以下の通りです。

 

霞が関キャピタル 700株→1,300株
アレント 2,000株
コアコンセプト 5,500株
クリアル 2,000株→1,500株
バルテス 32,500株
MacBee P 14,000株→13,500株→14,000株
住信SBIネット 10,000株
M&A総合研究所  13,500株→14,000株→13,500株
ベイカレント 65,700株→66,500株→65,000株
住石HD 0株

エムスリー 0株

ダブルスタンダード 6,000株

インテグラル 2,500株

フォーカスシステムズ 100株→0株

FPG 10,000株

全国保証 1,900株→2,600株

GMO FHD 7,000株→100株

ジャフコグループ 3,000株→3,500株

リログループ 0株

毎日コムネット 7,700株→7,300株

GENOVA 0株

UFHD 0株

シーティーエス 100株→0株

ベクトル 2,500株

チャームケア 200株→0株

ヒラノテクシード 300株

アネスト岩田 1,200株→0株

MS-Japan 6,200株

ミダックHD 0株

人・夢・技術G 800株→0株

HCH 100株→0株

アルゴグラフ 100株→0株

丸井G 500株

青山財産 9,500株→11,000株→10,000株

TREHD 100株

ピーシーエー 1,100株→500株

世紀東急 2,000株→0株