インフレが心配?! | spider-thread-21のブログ

spider-thread-21のブログ

投資を通して皆が自分らしく生きられることを目標にしています

最近は長らくデフレが続く日本でもインフレを心配する人が多いようです。

 

僕は頻繁に欧米とWEB会議を実施している関係でこの辺りの状況は見えている方なのではないかな、と思います。

 

半導体チップが足りない、なんて話はもう聞き飽きた方も多いでしょうが、実際には足りないものだらけという印象ですね。製造業においてはちょっとした部品が足りずにモノが出荷できないこともあります。それで一体何が起きているかというと、通常は100円の部品を1,000円を出して買う、ということが実際に起きています。

 

あまり詳しくは言えませんが、工場としては数千万円のモノを売り上げたいのに100円の部品が不足しているから1ヶ月待つ、なんてあり得ないのです。ですから、今、様々な部品を販売する会社は製造キャパのひっ迫が数量的な律速要因としても、利益率は大きく伸びている筈です。

 

日本のメーカーは信義則に厚い傾向がありますので、どのくらい値上げしているのか知りませんが、今、値上げしなくて、いつするのっていうのが世界の常識のようです。

 

しかも世界中で助成金やら何やらでお金は滅茶苦茶あるんですから。。。

 

物流も含めて何から何までこの調子ですから、物価は世界的に上がって当然でしょうね。エネルギー価格も然り、僕が持っている米国のETFなども好調です。

 

世界的にそんな調子ですが、日本に目を向けると、僕が何度か批判的なトーンで伝えている円安が更に進みました。これって日本の購買力がまた弱まるわけですが、エネルギーも含めていろんなものを輸入している日本は外からのインフレもありますね。給料の上がり方が遅い僕たち日本人ってとても可哀そうなんです。しかも日本にいるとそれを実感できない・・・。若干、あきらめ気味になっているので、なげやり的に、Oh No...なんです。。。

 

このあたりは政治の力が不可欠です。そして、衆議院選挙まで後1週間ですね。それが終わってやっと岸田新首相が本当はどういう方向に行きたいのかが分かってくるのかなあと思います。新資本主義関連ではかなり辛辣な意見が多いですね。僕はまだ判断を保留しています。岸田新首相がおもいつきの首相なのか、批判側がおもいつきの評論家なのか、それとも、どっちもどっち?なのか。

 

僕としては期待値が高すぎるのはよくないので、今のように与野党がまったく面白みのない議論をしているのは聞く必要もないですが、投資家としては別に悪い事でもない、という風に見ています。何か一つでも良いので、よい政策を進めて欲しいな、とは思っています。

 

最後にインフレですが、今の製造キャパ逼迫によるインフレはいずれは終わって反動が来ると思います。来年はそういう意味では何に投資するかを慎重に吟味したいですね。