株を売るか、売らされるか!?【長期投資】 | spider-thread-21のブログ

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最近の相場にウンザリとしている人も結構いるかも知れません。

 

決算発表があって、前年同期比でプラス成長だったとしても、期待外れで翌日に5%や10%の下落のある銘柄が沢山あります。また、通期の上方修正をしないと業績に自信がないと取られて投げ売りの対象になったりもしています。

 

今は、欧米では休暇を取る人も多いのでボリュームは細っています。日本でもこの時期にお休みを取る人は多く、しかも、去年から株式投資を始めたような個人投資家は休みの方が活発に取引をするでしょうね。

 

ボリュームが細っていて、しかも決算への期待や要求値が高い投資家が多いのであれば、たとえ決算が良かったとしても安心はできませんね。数日は上げても、その後に急に大きく下げるというような少し訳が分からないケースも発生するかと思います。そして、そのような市場動向は個人投資家を神経質にさせるでしょう。見る見る内に株価が下落するのを経験してプチパニックが起きても不思議ではありません。

 

以前のブログにも書いたように、このような時期は、「何もせずに静観する」というのも一つの賢い選択だと思います。

 

特に売るべき理由がないにも関わらず、保有した株が過剰反応で下落したところで売ってしまう行為は、売っているつもりでも実は売らされているのです。10%ルールを真面目に遂行している人は多いと思いますが、10%下落で成行注文で売却するのであれば、、これは、「いくらでも良いから早く損切りをしたい」という意志表示ですね。

 

バーゲンセールを待つ方からすれば、いくらでもよいから売りたい人ほどありがたい人はいないでしょう。最近は多くのブロガーやYouTuberが夏枯れのことを言っていたわけですから、日本の個人投資家は過度に警戒したかも知れません。冷静に考えて、この時期に売るくらいなら、7月にポジションを縮小することは出来た筈です。今のような状況下では、投資家心理を利用するアルゴが組まれていても不思議はありません。

 

分かっていることが起きているわけですから、軍資金を準備しておいて、10%や20%も一気に価格が下がったのであれば、ありがたく購入させて頂くのも、また一つの選択かと思います。秋口から市場が暴落すると考えているのであれば、話は異なりますが。